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採用面接における「新卒」と「中途」の決定的な違い

今回は『新卒』、『中途』の面接における決定的な違いをお話していきます。

新卒採用と中途採用で異なる前提条件

・候補者側に「業務経験があること」

・企業側に「採用ポジションがあること」

考えればすぐに分かるポイントなんですが、ここが「新卒」と「中途」では明らかに違います。

新卒採用

・どんな部署、どんな上司の元に配属されるかわからない中で人材育成の意味合いが強い

中途採用

・ポジションやミッション、配属先の上司が決まっているケースが多い

『新卒』、『中途』の面接で決定的に違うポイント

それは「業務の親和性」「再現性の証明」です。

面接官は面接で「その人が過去にどんなエピソードを持っているか」を確認しながらその人が今「どんな強み、特性」があるか、「自分の会社に入社した時、どんな風に活躍できるか」未来予測しています。

この時、面接を受けている方にとって重要なのは『これからどんな業務をするのか』というイメージを持てているか。ここがとても重要なポイントです。その上で

・過去の業務経験から、求められる業務に近い経験を提示できるか(業務の親和性)

・新しい環境(職場)でも再現できるか(再現性の証明)

この2点が新卒の面接と中途採用の面接では決定的に違います。

ご自身の過去の業務内容を整理し、受けている会社のポジションではどんなことをするのかイメージしながら「業務内容の親和性」と「再現性」というポイントを意識して面接の準備をしてみることをおすすめします。

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