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星空にまつわる音楽4選~星空とあなたを繋ぐ天体ソング~

こんばんは!コスモ女子ライターのなっつです。

今回は”星空”を唄った音楽についてご紹介していきます。

古来より、人々は満点の星空を眺めながら星座にさまざまな思いを馳せてきました。
美しい星空、広大な夜空を唄った曲は、きっとあなたを優しく包み込み、澄み切ったものにしてくれるはず。

「宇宙ってなんだか難しそう。。」
と思う人に向けて、まずは”音楽”という、わたしたちの身近なものから宇宙の入口へとご案内します。

なっつが厳選に厳選を重ねた、珠玉の4曲をどうぞご覧ください。


1.星のかけらを探しに行こうAgain/福耳

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出典:福耳 OFFICIAL WEBSITE

最初にご紹介するのは、福耳の「星のかけらを探しに行こう Again」。
杏子のシングル曲である「星のかけらを探しに行こう」をもとに、
スガシカオや山崎まさよし、元ちとせ、スキマスイッチ、秦基博など豪華メンバーが加わってリリースされた一曲。

この曲は、なんといっても歌詞がとってもステキなんです!
特に、2番サビ以降のこちらのフレーズ。

今宵 星のかけらを探しに行こう
舟はもう銀河に浮かんでる
願い忘れたことがあったから
もう一度向かい合わせで恋しよう
                 
だから 星のかけらを探しに行こう
舟はもう銀河に浮かんでる
願い忘れたことを届けたい
静かに見つめ合ってね
                 
星のかけらを探しに行こう
舟はもう銀河に浮かんでる
願い忘れたことがあったから
もう一度向かい合わせで恋しよう
                 
今度はもっともっと素直になれるよ
                 
もう二度とふたり
はぐれないように...

引用:星のかけらを探しに行こう Again/作詞:杏子 作詞:馬場 一嘉

一度別れたふたりが再会して、もう一度一緒になっていくというストーリー。
“銀河”や”願い”というフレーズは、天の川を舞台とした織姫と彦星のお話を思わず連想しちゃいますね。

満点の星空を眺めていると、ふと大切な人へ思いを馳せている自分がいる。
そんなときに、こちらの一曲はいかがでしょうか。

出典:OfficeAugusta


2.星屑の街/The Gospellers

星屑の街

出典:星屑の街 | ゴスペラーズ | ソニーミュージックオフィシャルサイト

続いての曲は、The Gospellers「星屑の街」。
5人のアカペラが奏でるハーモニーに乗せて、「前に進んでいく気持ち」をもらえる、そんな1曲です。

特に印象的なフレーズがこちら。

あの日見上げた星空より高く      
君が想うより遥か遠く         
今夜連れてゆくよ ごらん 星屑の街へ

引用:星屑の街/作詞・作曲 北山陽一・安岡優

「星空とともに、自分はまた明日への一歩を踏み出していける。」そんな前向きな気持ちにさせてくれます。

この曲は「未来が明るい事をメッセージにした」そう!

星空は、また新たな夜明けを連れて来るということですね。
「少しへこむな。。」なんて日には、
「星屑の街」をかけてみてください。

この曲とともに、また明日への一歩を踏み出していきましょう。


3.輝く月のように/Superfly

輝く月のように

出典: Superfly official website

3曲目は、Superfly「輝く月のように」。
大切な人への愛や感謝を綴った一曲です。

なっつは、この曲を聴いて思わず涙が出てしまいました。。
Superflyの歌声・歌詞まで全部ひっくるめていい。

特に、ラストのサビ部分。

どうしよう、どうしたらいい?   
こんなにも誰かを愛せるって    
涙が溢れ出す           
愛を知って輝いてるよ       
迷わないで世界を照らしてく    
夜空の月のように         
こんなにも輝いてるよ       
                 
ほら、この空で          
見て、              
光るよ

引用:輝く月のように/作詞:越智志帆・jam 作曲:多保孝一

この歌詞にもあるように、夜空の月はすべての人を照らしてくれていますね。
月を見ていると、「よし、頑張ろう!」という気持ちにさせてくれます。

自分自身も、夜空の月のようにすべての人を照らしていける存在になれたら、こんなにすてきなことはないですね。

出典:Waner Music Japan  


4.やわらかな夜/orange pekoe

やわらかな夜

出典:orange pekoe official website

最後にご紹介するのは、orange pekoeの「やわらかな夜」。
これはなっつのとっておきの一曲なんです!

「満月」と聞いて、みなさんはどんな情景を思い浮かべますか?
とてもロマンあふれるシーンを連想する方が多いかもしれません。

私がこの曲を初めて聞いたのは、中学三年生のころ。
ラジオを聴きながら勉強しているときに、この曲が流れてきました。

自分を包み込んでくれるようなやわらかい曲調の中に、明日への一歩を踏み出していくというメッセージが歌詞に込められるような気がして。
この曲から勇気をもらえたことが、とても鮮明に残っています。

また、その日は月がとてもきれいでした。
月や夜空の星たちは、「何だか自分を見守ってくれている、すぐ傍にいる」
そんなことを思いながら、「やわらかな夜」を聴いていました。

以来、月がきれいな日にはこのシーンを思い出します。

満月の夜と、「やわらかな夜」は相性がぴったり。ミルクティーを片手に、ぜひ一度お聞きください。

やわらかな夜 月明かり浮かぶ  
ミルクティーを飲みながら    
やわらかな夜 待ち焦がれている 
明日へ向かうベランダで     
やわらかな夜 絹の波間には   
忘れることなき想い       
やわらかな夜 待ち焦がれている 
明日へ向かうベランダで     

引用:やわらかな夜/作詞:TOMOKONAGASHIMA 作曲:KAZUMAFUJIMOTO 


星空ソングで、宇宙を身近な存在に。

いかがでしたか?
今回は、なっつの厳選星空ソング4選をご紹介しましたが、星空や夜空をテーマにした曲は他にも数多くあります。

宇宙と人々は、はるか遠い昔より切っても切れない密接な関係であり続けてきました。それゆえ、星空をテーマにした音楽が数多くつくられているのかもしれません。

星空を感じながら聴く曲は、自分自身に特別な感情を与えてくれます。
優しい気持ち、素直な気持ち、純粋な気持ち、前を向く気持ちにさせてくれます。

宇宙は決して自分とは遠い存在ではなく、難しいものでもない。
自分に寄り添っていてくれるものなんですね。

この記事をご覧くださった方が、
星空ソングをきっかけとして宇宙に興味を持っていただけたなら、
わたし自身これほど幸せなことはありません。

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