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【ショート】地球師匠に四柱推命「木」の循環を学んだ話

四柱推命鑑定士Yです。
会社員をやる傍らで『自分の使命で生きられるようになる鑑定』をやっています。

たまには短くて軽い文章でも書いてみます。

ちなみに表紙にも使ったこの絵は、朝の5時ぐらいから寝れなくてアイビスペイントってアプリで描いたものです。

iPhoneで指書きなので繊細なところが描けず、めっちゃ誤魔化してますw

この絵は、僕がキャンプに行った時の印象に残ったシーンを描いたものです。

栃木県でのキャンプ終わりに湯滝という滝に寄った際に、そこの遊歩道で森を歩くことができました。その中で、雷に打たれて倒れた老木に、新芽が芽生えていて友達と一緒に感動しました。
「これが循環か!!!やべー!!!」
と騒いでたのを覚えてます。
今思うと、かなりの変人達ですよねww

帰り道で友人が言ってたのが「数100年後には、あの新芽からまた新たな森ができるんやね」でした。

僕は、大木の終わりと新たな木々の芽生えはイコールなんだと感じられました。

四柱推命の「木」属性は「自我」を表します。
木がグングンと上に伸びていくように、我先にと伸びる上昇志向のイメージです。

実際の森を見てみると、木々が徒競走をするように先に伸びようとしているのがわかります。
なぜなら、自分のいる場所が先に伸びた木の影になってしまう可能性があるからです。

大木の周りにある木は、太陽の方向によっては日差しが当たらないために大きくなれない木も見られます。
そして、一つの大木を中心にして低い木々や草花達が芽吹き生態系が出来上がります。

まさに四柱推命の「木」はそれを表しています。
強烈な自我は他を押し退けるパワーを持ちますが、そのパワーで組織を引っ張り中心となるリーダーになるのです。
周りの生態系が成長するほど、さらに大木も太く強くなっていきます。

ですが、大きくなりすぎた木によって新たなリーダーが育たないという事も多々あります。

そこで、先ほどのイラストのシーンが出てきます。

僕らが行ったあの森で、大木が自分の場所を譲ったのです。
そうなることにより、影になっていたところに光が当たり生態系が変わっていきます。
そして、朽ちていく大木を土壌にして新しい命が芽吹いていくのです。

これは社会でも同じだと思います。
自分自身が今のポジションにいる事により、新しいリーダーが育たなかったり、力を活かしきれない組織をいくつも見てきました。

自分自身に置き換えても、自分の積み上げた栄光や力を保持し続ける事により、自分自身の新たな才能を開花できなかったりもします。

マクロもミクロもフラクタルで法則は同じです。
地球師匠に触れてイデアを見つけてみると、色んな学びがあるのでオススメです。
時間がある人は是非、自然に触れる時間作ってみてください!

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