見出し画像

【宇宙法則】我が子が教えてくれた「人」と「宇宙」について

四柱推命鑑定士Yです。
会社員をやる傍らで『自分の使命で生きられるようになる鑑定』をやっています。

前回記事でも書いた通り6月に子供が産まれ、今は生活のほとんどの時間を子供に費やしています。
会社員の仕事もほぼリモートワークなので、子供と共にいられる時間が長く、本当に時代が変わったことに有り難いと感じるようになりました。

子供と毎日関わる中で、特に教わった感覚の強いものを書いていきます。

◾️「赤ちゃん=地球」

昼夜関係なく赤ちゃんは泣きます。
「夜泣き」とか「黄昏泣き」とかよく言いますが、我が子は時間とか関係ないですねw
妻が怒っても僕がなだめても何しても泣き止みません。
ただ、めちゃ笑顔のキャッキャしてる時間もあるので、きっと我が子の中では陰と陽のバランスとってるのだと思います。

僕は我が子のこの姿のイデアが地球の天気とフラクタルで重なりました。
(意味がわからない人はイデアとフラクタルの記事読んでもらえるとありがたいです)

特定の場合を除いて、僕らが台風や雷や地震といった天気を変える事は不可能です。
台風にどんなに語りかけてもこちらの意見を聞いてくれないですよね。
子供も天気と同じだと理解した瞬間に「受け入れるだけだな」と思いました。

大人でも自分の感情が抑えられない事は多いです。
天気のような毎日毎時間移りゆくものが僕らの中にあるのであれば、自分自身も他人もコントロールなんてできないとわかります。

子供と大人の違いは、そこに社会性に当たる感覚を体得し、バランスが取れるからです。
フロイトの構造論についてはまた別で詳しく書きますが、赤ちゃんのような剥き出しの衝動と後天的に身につける社会性とそれらを認識する意識によって僕らが生きていることを、より臨場感高く体感できました。

◾️家族から学び取る

先月から我が子の身体が規則的な反射を繰り返す状態が続いていて、妻と2人でめちゃくちゃ心配しています。
場合によっては障害として残る可能性あるので、脳波とMRIを受けて結果待ちの状態です。

我が子との理想の未来を思い描くほど「もしこうなってしまったら、、、」という不安が膨らんでいきます。
僕自身も0歳の時に、突然心臓が止まり病院でしばらく経ってから復活した経緯があります。
親の立場に立つと、僕の両親がどれほど不安だったか(絶望したか)を体感できました。

この事から学んだのは、親は子供の人生から学び取る必要がある出来事があり、子供もまた親の人生から学び取る必要があるという事です。
僕自身、家庭崩壊後は親に嫌悪感を抱き、極力触れないように生きてきました。

ですが、やはり親子になったご縁の強さを考えると学び取らなければいけない事が沢山あったのだと思いました。
子供は自分の人生通して親に必要なメッセージを送り、また子供も親の人生からメッセージを受けている。
相互作用で必要な学びが提供されているのだと、我が子の出来事から腑に落ちました。

誤解がないように伝えたいのですが、だからといって親との関わりを必ず深めなければならないという意味ではないです。
僕が気付いたのは親の人生からも汲み取らなければいけない自分に必要な学びがあり、子供の人生からも汲み取らなければいけない自分に必要な学びがあるという事です。

汲み取る力が試されるなと思いました。
だからこそ、ノイズを取り除き自分自身の本来の感覚に逐一戻ることができれば良いわけです。

◾️忘れてはいけないこと

我が子の事への関心が増えると、自分自身の時間を捧げすぎてしまったりします。
ただ、我が子はまだ喋れませんが「父も自分の人生を生きてね」というメッセージを発してるのをめっちゃ感じます。

自分の人生(使命)を生き抜く、という軸があってこその子育てだなと気付かされます。
出来事に忙殺されそうになる時ほど、我が子がそう言ってくれてる気がするのです。

「子供のために自分の全てを捧げる」と聞くと良い響きに聞こえますが、自分が幼かった頃の感覚からすると、絶対にそうして欲しくないです。

ちなみに、
「子供が事故に遭いそうになったら死ぬ気で守るのはダメなんですか!!?」
とかは別問題なので、そういう事が伝えたいのではないとご理解ください。

以前相談された方から「でも子供ができてから休みのたびに海外旅行行ってたけど、そういう好きな事ができなくなりました」という相談を受けました。

ここで大切なのが「〜ができなくなってしまったら〜だ」を止めるという事です。
幸せに条件も基準もありません。
条件付きの幸せを設定しているのは、自分のマインドです。

生活が変わったなら、その中での最大限の幸せを追求すれば良いだけだと僕は思ってます。
自分の人生の幸せを追い求めるこらこそ、濁りのない気持ちで子供に触れられると思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?