マガジンのカバー画像

日常記録(障碍理解・活動記録を含)

160
日記のような形で日常の出来事を記録。 障碍理解に関しては、こちらの方が細かい部分で見えてくるものが違うかもしれない。
運営しているクリエイター

#社会的マイノリティ

点字:月日や時間の記し方

私はどうにも音声操作で携帯電話やPCのカレンダー機能を使いこなすことができていない。 その…

点字ブロックについて/道端でのお声かけ

本日は点字ブロックについて…と、道端での声掛けについて。 点字ブロックとは 点字ブロック…

障碍・社会的マイノリティの窓口

私は、Easy Going Life Communityという、コミュニティを主宰しております。 この活動自体、…

視覚障害者にとっての”正面”ー音声会話なのにも拘わらず視覚障害者に起こる「コミュ…

これも、最近あるかたと話にのぼりましたので、共有させていただきたいと思います。 ヒトの五…

白杖使用者の荷物

あるかたと、少し話にのぼったので。 私は、外出時、大抵、前と後ろに荷物を持っています。 …

「目が悪い」という表現への違和感―良い、悪い以前の視機能状態

「視覚障害」=視力が低い、というイメージを持たれているなと良く感じる。 …いや…実際に、…

”障害”の捉え方、対等なコミュニケーションー日本点字図書館にて感じたこと

日本点字図書館に行ってきた。 インターネットで用具の購入などには利用させていただいていたが、高田馬場はなかなか遠く、直接行ったことは1,2回しかなかった。 この度、眼球使用困難症の扱いで視覚障害としての手帳が未取得であっても、利用可能なサービスや情報提供くらいはできるかもしれないと教えていただき、予約をしていたのだった。 内容も内容で非常にありがたい、濃いものだったが、それ以外で、私が感じたことがあった。 それは、非常に言語化しにくいことなのだが、 例えば、私はここで

「見えない」という言葉の難しさ

私はずっと、「見えない」という言葉と、「見ることができない」という意味の間に、違いを感じ…

「視覚障害」と枠づけることができない視覚の障害

私は以前、「視覚障害と(国の定めた分類法では)枠づけることができないが視機能の障害」につい…

日本での「社会生活」困難者としての呟き
身体障害などは…特に私は視覚が大きいわけですが、「できる」か「できないか」ではない
工夫と周囲の方々の支えを求めることが許される環境ならば、できないことはそうそうないと感じています
「工夫することがどこまで許される場なのか」なのだと感じた

NPO法人「目と心の健康相談室」

NPO法人「目と心の健康相談室」という場所を訪ねてきました。 その前に… 理由、経緯としてか…

語学好きの白杖使用者の日常―マイノリティ同士の支え合い補い合い

#視覚障害者が嬉しいと感じた配慮 #視覚障害者の日常 #障害理解 #社会的マイノリティ #バリア

視覚障害の生活上の工夫―液体をコップなどに注ぐとき

日本点字図書館から届いた荷物の中身 やはり普段の生活上、必要性が高じて、ついにお世話にな…

白杖使用者の日常―公共郵便物の点字表記/配達員とのやりとり

点字図書館から届いた荷物。 点字テープが貼られていることが、写真からでもわかるだろうか。 2個口の説明のある辺り。それよりもう少し上あたりだったかな。 私はこの時、他の商品もいくつか注文していたため、荷物が1つではまとまらず、2,3個の荷物が別々に届きますよ、という意味。2個口というのは、2便に分けて送りましたよ、という意味だろう。 点字テープには、 「ベツビン アリ」 と書いてある。 そう。墨字で書いてあるところの上に貼ってある点字テープは同じことが書いてあるのか