マガジンのカバー画像

日常記録(障碍理解・活動記録を含)

148
日記のような形で日常の出来事を記録。 障碍理解に関しては、こちらの方が細かい部分で見えてくるものが違うかもしれない。
運営しているクリエイター

記事一覧

古武術と、教育や潜在意識から扱う心理療法の共通点(のひとつ)

相手の反応を引き出し、相手の力(エネルギー)やその流れをただそのまま利用して相手が勝手に転…

「視覚障碍」「見える・見えない」「見ることができない」とは、どういうことか

「見る」に対して「見えない」という対比的に言葉を浮かべてしまうのだろうと思う。 視覚障害…

白杖使用者の冒険―もうちょっと聞いてもいいかな

都バスにて。ありがたかったことなのですが…あとほんのちょっとしたもう一歩が、という出来事…

歩くことへの危機―歩ける靴がない?!

今回の記事、「歩くことへの危機―歩ける靴がない?!」の内容に入るにあたって、まず私自身の…

白杖使用者の冒険ー駅員さんの大サービス!

私は、普段、上野駅を通り越して上野御徒町駅の近くで止まるバスを使い、そこからバスの乗り継…

白杖使用者の冒険―ちょっと面白い補助?

本日も都営バスでの話題。 いつも上野駅を通り越すバスに乗るのですが、 上野駅付近は特に、…

白杖使用者の冒険―周りの地形を教えてくださった道行きのお姉さん

一昨日、昨日の記事の続きです。 点字図書館に向かうため、電車に乗り、高田馬場で降り、点字図書館に一番近い戸山口の改札へ行くには、ホームを一番端っこまで行かねばなりません。 これまたかなりの緊張場面。ホームの端の点字ブロックを、しかし次の電車に乗るためにたくさんホームドアの前に人が並び出したり下手をするとドアが開いて乗り降りがあったりするような中、そろりそろりと必死に集中してひたすら端っこへ歩き続けていると、「ここ、端っこの出口まで行くんですか?」と聞いて来てくださったお姉さ

白杖使用者の冒険―電車に乗るとき

昨日の記事の続きで、これまたありがたかったこと。 上野駅で電車に乗ろうとして、ホームに行…

白杖使用者の冒険―バスで大変助かったこと

バスにて、大変ありがたいできごとがありました。 バスが目の前に来て扉が開き、乗ろうとした…

点字教室 第8回目

この日は、またも初めてお会いするボランティア講師のかた。 今日は、五十音の読み・基礎部分…

点字教室 第7回目

点字教室も、気付けば7回目。 今回は、拗音・拗濁音・拗半濁音浸けに。 まずは、「にゃ」「…

平和と感謝と支え合いの世界の一端を願う、すべてのひとたちへ

社会におけるひとりひとりが、ありのまま、自分自身の人生を ​ 人と人とが、互いに心地良い…

白杖使用者の冒険―バス停でのお願い

先日は、冷たい雨…しかも、ぎりぎりで傘を使わねばつらいな、という程度の雨の中、滑りやすい…

つぶやきーひとの学習と心

ひとはね、何らか反応してもらえたら、その反応の内容の良い悪いに拘わらず(そもそも善悪は存在しないのでひとの潜在意識はそれを区別・判別しない)、その反応されたもとの行動を繰り返すという傾向があるのです。 (寧ろ、その反応が印象的だったら尚更その反応を引き出した言動行動を何度も何度も繰り返すというゲームを無自覚に行います。) 突っ込んだり反応したりイラっとしたりする限り、その人は無自覚にその反応をあなたから引き出すことができてしまった同じ言動行動を何度も繰り返してどんどんそのパ