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多様な魂との対話

デュアルワークを実践中の私だが、
オンライン英会話講師をしている理由はいくつかある。

自分で教材も作っていた頃とは違い
今、利用しているプラットフォームは
基本的にこちら側が、生徒さんも、教材も選べないという特殊なシステムであるという点が大きい。

なぜそれが私にとって良いかというと、
人の顔色を伺ったり
苦手な部分を避けて通る自分を克服するのには持ってこいのシステムだからだ(文法を教えるのは苦手デス)。

また、知らないことを’知らない’と言える度胸さえついた。
以前の私は、’講師たるもの全てに答えられないと!’
という思い込みがあったので、それを許したのは大きな進歩だ。

早朝レッスンでテンションの低い相手の様子が気になってレッスンに身が入らない日もあるが、
限られた時間の中、瞬時に相手の本当の欲求を感じ取り
その人に必要な学び方や教材をアドバイスし、
それが相手のど真ん中にヒットし、喜ばれた時の気持ちの良さは
画面を飛び超えてハイファイブ(ハイタッチ)したくなるほど爽快なのだ!
(👆ナイジェリア式表現を練習中)

ふと思った。
おすすめの映画や本を紹介しあったり
仕事や経営について共感したり
宗教的哲学に興味があるからインドに留学したいという10代男子の情熱に触れ感銘を受けたり
子育ての悩みについて対話したりするこの’場’は、
一種のコミュニティのようだ、と。
 
そんなバーチャルコミュニティで
毎日、多様な価値観に触れるのはとても刺激的で、私を喜ばせている。





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