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娘が教えてくれた心の整え方

10歳の個性的な我が娘。
読書好きで歴史大好き。
夢は日本の城100選を制覇することと、エジプトで発掘作業をすること。
好きなタイプは上杉謙信。

そんな独特な娘が、最近急にデジタル時計数字の並びにやたら反応するようになりました。

「母ちゃん、1111だって。ゾロ目だねー!」
「今度は1234だー。面白いね」

いつもは私も理解できないような小難しい話をするのに、デジタル時計の並びに喜ぶなんて、子供らしい一面もあるのんだなと微笑ましく思って

「最近よく時計を見て喜んでるね。楽しそうだねー」

と声をかけたところ

「小さな幸せをたくさん見つけようと思ってるんだよね」

との回答。

想像もしていなかった回答に、私は驚いて何も言葉が出ませんでした。
なんと、そんな意図があったとは!?

小学生の娘なりに、日常でやりたくないけどやらなければいけないことがあって、後ろ向きの気持ちを持っていることもある様子。しかしそういう後ろ向きの気持ちだけに振り回されないように、自分を幸せにすることを始めてみようと考えたようです。


何気ないことで一喜一憂して、つい「いいことないかなぁ」と他力本願になってしまう私より、ずーっとこの娘の方が大人だと感じ、感心を超えて尊敬の念を抱きました。


心を満たすのは自分

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日常の中で、多少でも、大変とか辛いといった後ろ向きの気持ちを持つことがあると思います。

後ろ向きの感情が湧き出てくると、その存在が不快や不安と感じてしまうので、その感情を抑えつけようとし、どうにかしなきゃともがくこともあるでしょう。

それは穏やかな心の状態ではないはずです。

後ろ向きの感情ばかりに心が支配されていると、常に辛い、苦しいという状態になってしまいます。

まずは心に湧き出てきた後ろ向きの感情を一旦受け入れることが大事ですが、こうした感情に常に支配されないためには、自分を幸せにすることを習慣にしてみることではないかと思います。

幸せにするというと大袈裟に感じるかもしれませんが、例えば私の娘のように、小さな幸せを積み重ねることが実は大きな幸福感をもたらしてくれるのではないかと感じます。

・今日の空は美しい
・こんなに美味しい食事ができるなんて!
・最近肌の調子がいい
・いつも反応がないAさんが今日は笑ってくれた
・時間がかかると思っていた仕事が予定より早く終われた

一つ一つは何気ないことかもしれませんが、こうしたプチハッピーを感じることが自分の心を満たすことにつながるのではないかと思います。


穏やかな心を持つために

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日常に流されていると、大変なことばかりが心を支配しがちです。
自分にとっての小さな幸せ探しを習慣にしてみると、心穏やかに過ごせるのではないでしょうか。


自分の心を満たすのは、誰でもない自分なんだと思います。

自分で心を整える。
とても大切なことを、娘に教えてもらいました。
私も娘を見習って、小さな幸せ探しを習慣にしてみたいと思います!


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