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今年の事と、来年のこと。

前回の記事でも色々書きましたが、
今年は本当に色々なことがあって。
頭を悩ませた事も沢山あったんですが、決して嫌な事ばかりじゃない。

その一つに、改めて「化粧が好き」と思えた事です。
昔から好きではあったのですが、実は3月まで殆どお化粧をしていませんでした。というのも「そんなの意味無いから」と言われていたからです。
自分の「好き」にも自信が無かったんでしょうね、だから他人から言われて「そうか、意味ないのか」と受け取ってしまったのもいけないんですが。

そんな状態から脱して、改めて化粧をした時。
一つ一つの行動がとても楽しかったのを覚えています。
目の上に乗せた色が鮮やかだった事も。
外に出て、鏡に映った自分の顔も。
介護業界に戻って、たまに言われます。
「メイクして意味あるの?」って。
「自分が見るから自分の好きな顔にしたいんだよ」って言う様にしました。
それは凄く大きなこと。

そこから進んで今年の12月。
友人のカメラマンであるかげきひなちゃんにプロフィールを撮ってもらいました。
今まで自撮りだけだった自分が、誰かに撮ってもらう。
これはかなり大きな事でした。
自分が知らない肌の悩み、パーツの大きさ。色の出方。
知らなかった一部分が見えて、これからの指標になりましたし、
「撮られたい」「撮られても平気」という気持ちに移行出来た事。
これって凄くないですか?

来年は目指せノーファンデ、だけど、時々ファンデも載せて。
もっと色々な顔を作れるように腕を磨いていきたいです。

あともう一つ、来年は自分だけじゃなく、誰かにメイクを施す。
という事も挑戦してみたいと思っています。
ちょっと前に書いたひなちゃんにメイクをした時、
「ハイライトってこう光るのか」、「こういう質感になるのか」
これもまた色んな発見があったんですね。
自分だけじゃない、誰かにする楽しみ。
誰かにメイクを施せる実力を身に着けたい。
その準備は着々と進めているところでございます。

「介護」と「化粧」。
来年はその2つを大事にした1年で、走り抜けたいと思います。
来年もどうぞ、よろしくお願い致します。

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