マガジンのカバー画像

エッセイ的なものと趣味丸出しのマガジン

31
いつもの心理学などの話ではなく、好き勝手書いた話を置いています。
運営しているクリエイター

記事一覧

上品なお味で、、、。

たまにはジャンクフードも良いだろう。 ケトルに水を入れお湯を沸かす。 3分待てば出来上がりだ。 待っている間に読みかけの小説でも読んでいよう。 タイマーをセットし部屋を移動する。 この時、こんな結末が待っているなんて思いもしなかったんだ。 タイマーが鳴り、いそいそとリビングへ戻る。 しかしカップ麺の容器を掴んだ瞬間、気づいてしまった。 「容器があったかくない!?」 「え、え?」 と軽くパニックになる。 蓋を開けてみると、いつもは美味しそうな香りと一緒に上

なんか思ってたのと違った!

まあ、よくあることではあるんですが、出来上がった商品が「思ってたのと違うな~」ということがありました。 因みにこのパスケースです。 想像してたのよりかなり色が薄い! まるで私の存在のように薄い。 デザインが気に入っていただけに残念です。 とりあえず取引は中止してまた試行錯誤したいと思っています。                         こしあん

【とうらぶ】義経と弁慶はやっぱりこの場所が印象深い。

こんにちは! こしあんです。 牛若丸と弁慶が戦った場所と言えば橋の上というイメージがありますが、室町時代に書かれた軍記物語「義経記」によれば元々二人は清水の舞台で戦っていたそうです。 意外ですね。 後に脚色され当時「五条橋」と呼ばれていた橋の上に舞台は移ったそうです。 私も義経と弁慶の話でミニチュアを作ろうと思ったとき、真っ先に思い浮かんだのは橋の上でした。 牛若丸が橋の欄干をぴょんぴょん跳びはねて、弁慶を翻弄するイメージがあります。 この話は割と有名ですが義経と

【とうらぶ】ひっかけフィギュア飾ってみた!

ひっかけフィギュアって何か飾るところを選ぶので「場所が無いなら作ってしまえ!」ということで、それに合うミニチュアを作ってみました。 見てねー!

「本当」になる

あなたは試験の前日に夜遅くまで遊んでしまったり、急に部屋の片づけを始めたりした経験がないですか? 私はかなりの頻度で部屋の片づけをしてしまった記憶があります。 このような、ちょっとした現実逃避のような行為は「セルフ・ハンディキャッピング(自我防衛機制)」とか「自己ハンディキャッピング」と呼ばれています。 この他にも試験当日に「昨日はゲームをやり過ぎたから、ほとんど勉強はしてないんだ」といったやり取りなどが挙げられます。 まあ、これって学生あるあるかもしれませんね。

short動画作ってみた!

最近、動画編集で遊んでいるこしあんです。 とりあえず、過去にとった写真をつなぎ合わせてshort動画を作っていたんですが、最初は画面対比の関係で普通のyoutubeになってしまいました。 そこでいろいろと設定を弄ってみたところ 何とかshort動画ができました。 ※60秒以内の短い動画です 原神というゲームに出てくる酒場をミニチュアで作ったものです。 まあ、初めてにしては上出来か。 良ければ動画の高評価もお願いします。 それではまた次回お会いしましょう。

ポケモンゲットする?

最近、妻がポケモンスリープを始めました。 アプリ内でポケモンをゲットできるとか。 ゲットしたポケモンは「タマザラシ」だそうです。 知らない子ですね。 私の時代は151匹しかいなかったというのに。 さて、せっかくなので地元のカードショップでガサゴソとタマザラシを10枚ほどゲットしてきました。 これをどうするかと言えば このようにバラバラにしていきます。 割と細かい作業です。 「目がぁぁー!目がぁぁぁぁぁぁー!」と某大佐のように視界が霞んでいきます。 何もされて

だから僕はゆっくり階段を下りる

出先から家に帰るために駅に向かう 時刻表を見ると5分もしないうちに電車がくる。 「急げば間に合いそうだ」 小走りに通いなれた通路を抜け、改札口へと向かう。 「それにしても観光客が多いな」 行き交う人の多さにうんざりしながら、もう何度もその言葉を口にしているような錯覚に陥る。 改札を抜けホームに向かうために通路を曲がり階段を下りる。 割と狭い階段で二人分の幅しかない。 普段から利用者が少ないのか人は疎らだ。 ただ、その日は先客がいた。 左側の手すりにはそれをし

踏切に殴られる

連日、35度を超える暑さが続いている。 コンビニから外に出た瞬間、 むわっとする空気に体当たりをされ、思わずしかめっ面になる。 わたしのフィジカルはそんなに強くない。 その帰り道、駅近くの踏切につかまってしまった。 日光を避ける場所などない。 ジリジリと皮膚を焦がすような感覚が腕や首の後ろから襲ってくる。 「あつい」 と隣にいた老婆から聞こえてきた。 「そうですね」と心の中で返事をする。 停車していた電車がゆっくりと走り出す。 遮断機の矢印も消えた。 もうすぐ開

人を「褒める」ということ

【褒め方一つで成長する子としない子に別れる】 スタンフォード大学心理学教授キャロル・ドゥエックが思春期初期の子ども数百人を対象に実験を行なったものがあります。 実験内容は、非言語式知能検査のかなり難しい問題を10問してもらい、終わった後で褒め言葉をかけるという実験です。 まず、褒める前に生徒を2つのグループに分けます。 ①その子の「能力」を褒めたグループ 「8問正解よ、よくできたわ。頭がいいのね。」 ②その子の「努力」を褒めたグループ 「8問正解よ、よくできたわ。頑

コーヒーと私の純情な感情

人間は面白いもので、コーヒーの味の評価がまるで自分の行為を否定されたように感じたりしますよね。 実際、「このコーヒー美味しいね!」なんて言われていたら不満は感じないと思います。 勘違いしてはいけないのは「美味しくない」という感想は「コーヒーの評価」であって、あなたに対する文句ではないということです。 この時、どうしても「暑い中わざわざ買いに行ったのに!」という「○○してあげた」という気持ちが先行することもあると思います。 だからやりきれない気持ちになったりするわけです。

「私には欲がある」

人がこのnoteを書く理由はいろいろあると思いますが、基本的に私の場合は読んだ本のアウトプットが目的です。 なので別に公開する必要はなく、下書きのままでも一向に問題はありません。 しかし、私にも「欲」があります。 書いた文章をいつしか「読んで欲しい」、「反応が欲しい」と考えるわけです。 役立つ情報を発信すると言いながら半分は自分のために書いています。 そこで読まれるためのテクニックとして、キャッチコピーや文章術といったものに目を通すようになります。 ただ、この文章術と

人生を歩くのがヘタなのだ

私は音楽を聴きながらnoteの記事を読むことがあります。 Youtubeもよく使います。 そして曲の好みというものは人それぞれだと思いますが、 どちらかと言うとメロディーよりも「歌詞」のほうに注目してしまいます。 歌詞がぶっ刺さることってありますよね。 私は、BUMP OF CHICKEN「GO」という曲を聞くと子どもの頃を思い出します。 決していい思い出はなかったけど それでもこの歌が好きだったりします。

気が合いますね。

もう20年以上前のことだ。 私が地元を離れ千葉県の寮母さんがいる社宅に引っ越して間もない頃だった。 休みの日、ドンドンとドアがノックされる。 私は「またあいつマンガを借りに来たんだな」と職場の友人を想像しながらドアを開けた。 すると20代くらいの知らない男性が立っているではないか。 最初、要領を得なかったが男性はなんでも私の布団が見たいという。 「布団が痛んでいないかチェックさせてくれ」というではないか。 どうやら布団のリフォームをしている会社らしい。 「はあ、どう