市原を好きになりたい、盛り上げたい人、一緒に活動しませんか?
わたしたちCo-Saten(コーサテン)は、「じぶんの住むまちに、もっともっとワクワクしたい!」という想いで、千葉県市原市を中心としたまちづくり事業に取り組んでいるコワーキング兼イベントスペースです。
今日は自己紹介として、Co-Satenがこれまでどんなことに取り組んできたのかを振り返りつつ、これからの試みについてお話したいと思います。
一緒に活動してくれる仲間や、イベントなどに参加してくれる人を随時募集中なので、ちょっとでも興味をもってくれた方は、ぜひ最後まで読んでいっていただけると嬉しいです!
人と人の交差点、
職と職の交差点、物と物の交差点。
わたしたちCo-Satenは、千葉県市原市を中心としたまちづくりに取り組むオープンロード合同会社が運営母体のコワーキング兼イベントスペース。
2019年に立ち上げられてから、Make Local Hubを掲げ、
ことを目指し、そのためのコワーキングスペース運営や、公園の活かし方、コンポストづくり、サーキュラー・エコノミーなど、まちや暮らしに関するさまざまなイベントの開催に取り組んできました。
こうした歩みが止まってしまったのが、コロナ禍でのこと。ステイホームや、ソーシャルディスタンスを求められる状況が続き、人との交流が活動の中心にあったCo-Satenは、立ち止まらざるを得ませんでした。
ただ、そんな中でも、コロナ禍の影響を受けた市原の飲食店を応援するプロジェクトなどを立ち上げながら、わたしたちはこれからなにをしていきたいのか。Co-Satenは、市原にとってどんな場であれるのか。そんなことを考え続けていました。
そこでいろいろな縁もあり、たどりついたのが「地域✕キャリア教育」。多様な人と交差してきたCo-Satenだからこそ、実現できる教育があるのではないか。
そんな想いを胸に、
場づくりにCo-Satenとして、新たに挑戦することにしました。
多種多様な“カッコいい”大人に出会える場を
つくりたい
もともと、大学生や20代の若者が活動に参加してくれることも多かったCo-Saten。
まちづくりに取り組むなかで、地域でじぶんらしく楽しんで生きている“カッコいい”大人と交差する場になっていたCo-Satenでは、そんな大人との出会いに刺激を受け、大学卒業後に市原で働くことを選んだり、里山地域に移住したり、若者がじぶんなりの働き方や暮らし方にシフトするきっかけを図らずもたくさん生みだしてきました。
でも今、そんな多様な生き方の人たちと日々出会えるのは、Co-Satenで事業に取り組むわたしたちだけ。
そんなのは、もったいない!
「市原には、なにもない」と思っている人も、「大人になって働くのなんて、つまらない」と思っている学生も、わたしたちが出会うカッコいい大人と普段から接っする機会があれば、未来が楽しいと思えるし、市原を面白がれるようになるんじゃないか。
そう考えたわたしたちは、Co-Satenという場を活かし、市原のカッコいい大人たちと一緒に、「だれもが自分らしく、楽しく生きていくための学び」の機会づくりに挑戦することにしました。
たとえば、地域に住むプログラマーをメンターとし、小学生〜高校生がプログラミングを学ぶ「コーダー道場」。
高校生や大学生が実際に手を動かしながら、地域に入り込んでじぶんのキャリアについての考えと経験を深めるインターンシップ「第二の大学」。
*「WADACHI」と名前を変え、2022年11月から第一期がはじまります!
子どもとおとながバディとなって、年代を超えたゆるやかな学び合いの"友情”を築くバディプログラム。
これからCo-Satenでは、「こどもも、若者も、大人も。交ざり合って学び合う。」をキーワードに、そんなさまざまな取り組みをどんどん仕掛けていきたいと思います!
これから開催される各種イベントや、はじまっていく取り組みの様子は、noteやSNSで発信していく予定ですので、ちょっとでも面白そうだなと思っていただけた方は、ぜひぜひフォローやDM、イベント・活動への参加をお待ちしております!
次回は、これからCo-Satenではじまる取り組みについて、ちょっとずつ深堀りしていく予定です。
文:Mizuno Atsumi
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