マガジンのカバー画像

文化の読書会

269
読んだ本の趣旨を1章ずつ1000字以内で書いていっています。
運営しているクリエイター

2020年12月の記事一覧

ひとの住むところ:ブローデル『物質文明・経済・資本主義』を読む(2)

前回から、以下の本を読み始めてます。 2020年は、ほんとに(みなさんそうだったと思いますが…

ブローデル『物質文明・経済・資本主義 15-18世紀 日常性の構造』 第2章 日用の糧

小麦・小麦粉・パンのシステム ヨーロッパの日々の食卓は、小麦・小麦粉・パンの三位一体抜き…

『物質文明・経済・資本主義 15-18世紀 日常性の構造』(フェルナン・ブローデル) ‐…

フランスの歴史学者、ブローデルの「日常性の構造」を読んでいくオンライン読書会の第2回目。…

『物質文明・経済・資本主義 15-18世紀 日常性の構造』(フェルナン・ブローデル) 序…

今回の読書会から、フランスの歴史学者、ブローデルの「日常性の構造」にいよいよ踏み込んでい…

ブローデル『物質文明・経済・資本主義 15-18世紀 日常性の構造』第1章 数の重量:…

表記の読書会用メモ。 本書の執筆時(1979年現在)、世界の人口はおよそ40億人であった。これ…

日常性から歴史を見る:ブローデル『物質文明・経済・資本主義』を読む(1)

文化の読書会も、三冊目に入りました。これから採りあげる文献は、ブローデルの圧巻の書物『物…