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バターコーヒー体験記〜デメリット?①〜

バターコーヒーのデメリット(?)は二つある。
①  普通のコーヒーよりも高額となる。グラスフェッドバターはいわゆる普通のバターではなくて、グラス(牧草で)フェッド(飼育された)牛のミルクのバターである。普通のバターは穀物を混ぜた配合飼料を食べた牛のミルクのバターであり、飽和脂肪酸が多く含まれているが、グラスフェッドバターは牧草を食べてよく運動した牛ちゃんのバターであるので不飽和脂肪酸が豊富。それだけいいもんであれば、当然普通のバター(グレインフェッドバターっていうらしいの)より高くて当たり前。でも1.5倍もする。そしてMCTオイル。日常的にMCTオイルを仕入れているおじさんなんて僕くらいなもの。360gで2,000円(!)くらい。
そしてコーヒーもできるだけ新鮮でカビのついていないコーヒー豆がいいっていうんだから、そこらのスーパーやカフェスタンドで売っている、いつ焙煎したんだっていうコーヒー豆ではダメみたい。
てことで、近所のシャレオツなコーヒー焙煎したて豆を量り売りする店に買いに行くことになる。そんなこんなしているとトータルで月5,000円程度かかってしまう。
うーんお小遣いが・・。
②  人によってはお腹がゆるくなる
MCTオイルやバターなどの油脂のせいか、お腹がゆるくなる人はもいる。
もし始めるんならバターもMCTオイルもは初めはほんの少量から始めるといい。
2〜3g程度から初めていって少しずつ量を増やしていくならしていく。でないと朝からトイレとお友達になって学校や会社に遅刻。ひどい時は通学・通勤の電車でサシコミが・・なんてこともあるので要注意。

でもね・・。個人的にはそんなデメリットよりもメリットの方が何倍もあると思う。
お小遣いは何かを節約すればいいだけだし、お腹のゆるみも少しずつ始めていけば大きく恐れることはない。(体質によっては本当に合わない人もいるのでそこは無理せず)
健康で朝からスッキリした頭で仕事に向かえるのだからこれほどいいこともないだろうて!と僕は思うのだ。
しかも楽しいのは色々工夫しがいがあるってこと。そんなわけで節約も兼ねてコーヒーを“生の豆“で仕入れて焙煎しちゃおうってことに思い立ったわけ。そのことについてはまた次回!!

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