見出し画像

Leaner入社前所感

@corocnです。こんにちは。9/1から Leaner Technologies というスタートアップで働きます。

先日次のような記事を書きました。

上の記事は「Leanerにした決め手は何だったか」が抜けていたので、補足しつつ入社前の所感を書こうと思います。前提としてLeanerの話であって他社はここがダメという話ではありません。当然他社に該当する内容もあります。

改善を回す土壌がある

課題に向き合って改善していく文化があるかどうか気にしていました。現状何が課題になっているかは、正直関係ないかと。長期にせよ短期にせよ、組織の問題にせよ技術の問題にせよ、それらを解決していくのが仕事であるので。

選考を通じて、みんながプロダクト&チームをより良くしたいと言って働いていることが分かり、そこが安心できたポイントでした。

Leanerはまだ人数も少ないですし、むしろこのフェーズのスタートアップでその文化がなかったらヤバイかなというところでしょうか。

もう少し成熟した会社だと一人で変えにくい、経営層だけが動いているのではなく現場のエンジニアサイドに一緒に改善してくれる人がいるかどうかは大事かなーと思います。

(このときに一緒に改善しようとしてくれる人がいないと採用もできなくて詰むんですよね、、、)

現場主導で採用活動している

採用に関して、個人的にHR・採用担当の吉岡さんの動きを注視していました。

Leanerの場合、現場主導でどう面接を進めて候補者をアトラクトするかを考える傾向が強く、採用担当はサポートや旗振り役ポジションという認識です。この体制が自分にとってポジティブだったのは大きいです。

まだまだ改善できる場所はたくさんあるのですが、「一緒に改善してきましょう!」という話ができたので安心しました。

特にセールスチームが熱量高く採用活動している様子を見ているので、エンジニアも負けてらんねえな!という気持ちです。

他職種に対するリスペクトがある

セールスやCSのチームのエンジニアに対するリスペクトが凄く、気持ちよく働けるなと感じました。逆もまた然りです。

エンジニアとだけ仕事するわけではないので、選考段階で職種問わず色んな方とコミュニケーションできたことが非常に良い体験でした。

開発チームに閉じてプロダクト開発を進めても、ユーザーに価値は届かないと考えているからです。

Slack見学したときに分報チャンネルを作ってもらいそこでコミュニケーションを取っていたのですが、インサイドセールスの山ぴーさんがかなり積極的に絡んでくれたのは、Leanerを選んだことに大きく寄与してます。

プロダクトがコア

セールスチームのインタビュー記事が多く、エンジニアも少なめだったので、セールスドリブンな会社なのかな?と思っていたのですが、むしろプロダクトドリブンだという認識を皆がもっており、勘違いをしていました。

社名が "Leaner" ではなく "Leaner Technologies" であることにも現れていると思います。完全になるほどでした。

ただ外からの見え方って重要ですね。

育休実績がある

育休おじさん かつ 自分が二人目を考えている身として、育児しやすい環境であるかは重要でした。

前職では私が男性育休第一号だったので取得に緊張しましたが、Leanerでは取得実績もあるし、育児率も高めなので安心しました。

数えてみたらエンジニアの育児率は75%のようです(業務委託含む)

リーダーの"応援される力"

どの会社も社長がリーダーシップを発揮しているところは多く観測できたのですが、Leanerの場合は代表がリーダーシップを発揮しつつも、メンバーに支えられながら仕事している光景を見れたのがシンプルに良かったです。

よくトップダウン・ボトムアップどっち?という話題を見かけますが、どっちも必要で両者がぶつかることで組織が良くなっていくんだと思っています。

まとめ

あえて決め手を1つ選ぶのであれば "非エンジニアの方とも楽しく仕事できそうか" でした。他社がそうでないというわけではなく、最も実感を持てた会社がLeanerだったという感じです。

最初に "誰と働くか" で会社を選ぶと決めたので、筋が通せてよかったなと思います。

もしLeanerに興味がある方がいたら、自分とは異なるロールの人と喋ってみるのも楽しいと思います!



ちなみに便宜的にエンジニア、非エンジニアという言葉を使っていますが、職種はあまり関係ないなーと思っています✋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?