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一人晩酌の浪漫。
昨日、パイナップルをウィスキーに漬けた。
アルバイト先の常連さん、BARを営んでいるその方からパイナップルをウィスキーに漬け込んでみろ、と言われ自分で作ってみた次第だ。
本来であれば、1週間は寝かせておきたいところだがとりあえず試飲で飲んでみることにした。
パイナップルウィスキーハイボール、略してパイボールのアテはエビチリさん。
お笑い芸人「レインボー」のジャンボたかおさんの実家で作られているレシピを忠実に再現して30分ぐらいで完成。
wktkしながらパイボールも作っていく。
まずはエビチリを1つ口の中に放り込み、絶妙な甘辛さとともにエビの旨みがしっかりと伝わってくる。
一人暮らしの寂しい部屋の中に僕の「美味っ」という声が響き、それ程このエビチリは大成功したのだとグッドポーズ。
そして、例のパイボールを飲む。
後味に広がるパイナップルの爽やかな甘み。
これは、とんでもないものを作ってしまったと自分を責め立てる。これでは、アル中まっしぐらではないか。
自分が食べたいものを1品作って、最高の酒で呑む。
これこそが一人晩酌の浪漫であろう。
子供の頃はこうした大人に自分がなるとは思っていなかった。ビールの美味さも、ウィスキーの奥深さ、ワインの華やかさがこんなにもいいものだとは知らなかった。
僕はこれからもきっと美味しいツマミを探しては、美味い1杯を探し続けていくのだろう。
本日はこんな感じで、おつころ。
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