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親族と住む為、ご自宅のリフォームをお考えの方が利用すべき制度

住宅に関する様々な優遇制度がありますが
その中でも祖父母や親と同居を
考える方にオススメしたい制度をご紹介いたします。

子育てについての不安や負担の軽減を考えて
リフォームを検討される方がいらっしゃると思います。

その様な方を後押しする為の支援制度が
【⠀住宅三世代同居改修工事等に係る税制特例 】
対象となるのはキッチン、浴室、トイレ、玄関のいずれかを増設し、改修後にいずれか2つ以上が複数設置される工事で、工事費用が50万を超えるもの。

制度の内容は
三世代同居改修工事を含む増改築等に係る住宅借入金等の年末残高(1000万円が上限)について、一定割合を乗じた金額の合計額を所得税額から控除するという内容。

一定割合を乗じた金額の合計額はなんなのか?
●一定の三世代同居改修工事に係る工事費用(250万上限)に相当する住宅借入金等の年末残高の2%
●上記以外の住宅借入金等の年末残高の1%

控除期間は5年間


借入をした場合の改修工事にしか税制の特例はないのか?
自己資金で工事を行った場合もございます!!

三世代同居改修工事の標準的な工事費用(250万上限)の10%に相当する金額がその年分の所得税額から控除できます。

しかし、控除期間は短く1年間です。

因みに
借入を行った場合の最高控除額は62.5万円
自己資金で行った場合の最高控除額は25万円です。

つまり借入を行った場合の方が控除額は
大きくなります。

以上今回はリフォームに関する優遇制度を
ご紹介しました。
文章力が無い上に、初めての投稿の為
読みにくいかも知れませんが…
今後もあまり知られていない住宅に関する情報を
お届けします!



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