コロナ以降、久しぶりに旧友達と再会した そこで知った 去年10月、逝ってしまったと 最期に会ったのは二十歳くらいの時だったか あの時が、 今生の別れだった なんて 人にはそれぞれ 与えられた時間と生き方がある 私は、この夏 生かされた この命を、これからの時間を 愛する家族や親族 大事な人達と 大切に過ごしていこうという事を かみしめた 若き日に 想いを寄せたあなたに 合掌 ご冥福をお祈りします どうぞ安らかに
今年のなごり雪 冬の終わりを告げる 春の息吹きを微かに感じながら 午後のカフェタイム☕️ 自然は すごい どんなに寒く白い冬でも それを糧としながら 巡り来る芽吹きと 花の季節に向け 少しずつ 前へ進む 1日1日着実に
あと2週間で ここから旅立つ息子 私の子育て ひと段落 35年 永い間 共に過ごしてくれて ありがとう 自分の力で 思うように羽ばたいて 地図は あなたの中にある あなたの力を信じるよ
2022年11月23日、夫婦関係変わる。 2023年7月5日、義母他界。 2023年10月16日、母他界。 2023年12月24日、孫娘誕生。 2024年1月20日、息子より転居の意志を伝えられる。 紛れも無く、ライフステージが変化の時期にある。 私は、自分なりに対峙し選択してきた。 それが正しいか否か、わかるのは時を経てから。 一つだけ、確かなことは 人は産まれるのも、死ぬのも 一人だということ
思えば、大嫌いなあんたも同じ時代にこの地球に一緒に生きてる人の一人。私の人生に絡まなければ、存在を知ることも無く、どこか知らない空の下でそれぞれ生きていっただろうに。 何で私の前に現れた。現れても通りすがりで良かったのに。 そしたらあんたにこんな感情を抱かなくてよかったのに。
結婚記念日も互いに何もリアクションなし 連絡事項以外の会話なし 連絡あるときのみLINE 2人だけで一緒の外出なし 出勤日の食事作り止めた 生活時間 違う こういうのを卒婚というのだろうか
壊れていく、こわれていく、コワレテイク 私が今まで支え、守り、造り維持してきた家庭というもの 作り上げ、維持していくために どれだけ手間暇時間、心を注いで来たろう 35年間、私の生きてきた全てだった 護ってきた全てだった どれだけの苦労があったのだろう 悔しい思いがあったのだろう だけど 壊すのはたやすい ほんの些細なことからのほころびが どんどん大きくなり もはや元の状況に修復する事は限りなく不可能な形にまで 壊れ果てた この現実は どう受け止めればよいのだろう 何を
その人は泣いていた どうにもならない限られた時間しかない現実と 子供を家族を、共に在る全ての人をおいて 旅立たねばならない時間が迫っているのを 毎秒感じながら 母として妻として一人の人間として その人の魂は泣いていた 彼女の側にいる私はかける言葉も無く ただそこにいた
私はこの先 どうしていきたいんだろう 失った物は戻ってはこない あの頃の関係には戻らない 今の、この状況から 進んでいくだけ 関係を作るのか 離れるのか 流れる時間の中で静かに自分と向き合い 答えを見つけていく どんな未来になろうと私は恐れないし後悔しないと思う
週に一度 自分を思い切り甘やかす日 1日 ゴロゴロして 好きな韓流ドラマ観て coffee飲んで 自分と向き合って ネットスーパーで買い物したから 1日外に出てない こんな日があって良いよね 明日からまた 通常運転
その人は一人暮らし やがて90歳になる女性 だけど、 MACを駆使し ネットバンキング•ネットスーパー 使いこなしてる 好きな韓流ドラマが英訳バージョンしか 無いとわかると、自ら和訳して 日本語字幕バージョン作っちゃう 会議用の長机を食卓に 事務用引き出しユニットを食器棚と 衣類の収納に 長椅子とベンチをつなげ セミダブルベッドに 出版編集の事務所をもち 仕事していた 彼女のアタマは とにかく柔軟 物や物事はいろんな角度から観て 発想していく事が大事だと言う事を
公にand戸籍上は夫婦なのだが mentalもphysicalも5ヶ月前を起点に 明らかにポイントが切り替わった 別々のrailを走り始めた 並走するのか、それぞれ違う場所に向かうのか 昨日、あの人は自身の実家の墓参りに 一人で行った 私も息子も伴わずに その瞬間から 私はこの家の嫁では無くなったと感じた これは素直な気持ちだ 今までこの家に自分なりに礼儀をもって 尽くしてきたつもり こうなる原因を作ったのは あなたですよね 私の気持ちが離れたと悟ったから この行
約、1年3ヶ月 仕事で関わらせていただいた 方のお別れに行って来た。 仕事に勤しみ、家族を愛し、懸命に生きて 来られたその方の最終章があった。 MISIAさんの 明日へ の歌と共に 映し出された写真の数々 その方の人間としての格が伝わって来た 素敵なお別れの場だった 思えばあの日 その方を看護師の眼で観た私は 予感していたではないか 意識レベルが下がり、下顎呼吸なのだが その中でも有効な呼吸では無い 脈拍も上がっている acidosisとなり心臓が疲れたら アレストす