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シェフタカシってどんな人?

うちの代表、シェフタカシ。
ご存知の方も多いと思いますが、中肉中年のおじさんです。

新店舗でも調理を指揮する予定ですので改めて紹介をしようと思います。
昭和51年生まれ水戸出身、東京の有名レストランを渡り歩いてきました。
(本人の希望で修行先のレストラン名は伏せさせていただきます、人のふんどしは借りたくないそうです)
今から4年前2016年6月独立、現店舗コルヌコピア オーナーシェフ
合同会社コルヌコピア代表
このおじさんですが、とにかく料理周りにしか興味がない人間です。
旅行先を決めるのも土地特産物が先。
水族館に行くと美味しそうと魚を眺め、どんな風に料理するのがベストかを子どもに力説します。
趣味と実益を兼ね、夏は海で釣り船に乗り冬は山に猟に行きます。
休みの日は、豚頭から豚骨をとってラーメン作るか、自慢のバーベキューコンロで、塊肉を焼いて友人に振る舞っている時が至福で、休みの日も何にも予定がないと一日中料理をしています
生ゴミを堆肥にしてハーブを育てる一方、気になる最新調理器具はすぐポチる。
美味しいレストランでは動物のように香りを楽しみ、舐めるように凝視する(絶対に写真は撮らない)
体調が悪いと伝えると、症状を聞いてスパイスを調合し煎じて出してくる(迷惑!)スパイスマジシャンでもあり、ゲテモノも喜んで食べてみる挑戦者でもあります。なのに理系で化学好き、レシピを考える時は化学式と数式を使い、疑問が湧くと分かるまで調べるひつこい男。衛生管理にうるさく、そこまでやる!?と私ヒロコは口には出しませんが、いつも、めんどくさぁと思っています(内緒)
ソムリエの資格保持者であり自分の料理に合うワインしか店では出さずウンチクは語らない「だってどれも合うし、美味しいのしか出してないから」と言う理由だそうです。

そんなに料理が好きならミシュランとか興味ある?かと思われがちですが、若い時はそういうの目指した時期もありましたが、自分が行くのに(予算的なことや子連れも踏まえ)敷居高いお店や料理は小市民の自分には合わない。それよりも、もっと身近な人達に向き合いたいと始めたのが、現コルコピです。大きく括るとイタリア料理にカテゴライズされますがシェフタカシが掲げるコルコピの料理は【日本人が日本人の為に作る料理】です

なんというか、料理人という職業があって本当によかった、そんな男です(笑)

しかし、このおじさん、とにかく人見知りと言うか愛想がないです。
愛想笑いとかできません。それ以上に悪態つきます。一言でいうなら料理以外はダメ人間です。

例えるなら、動物ならモグラ、戦国武将なら忍者、乗り物なら潜水艦とまぁ、なんと言うか、アングラで陰湿。なんで自分に料理以外を期待しないでください(本人談)、、、、。開き直るなよっ!て思ったりもしますが、もう中年になってから性格は変わらないと思うので、
シェフタカシには美味しい料理を提供することに専念してもらいましょう。接客、経営、SNSなどは私ヒロコと優秀なスタッフ達が頑張ります。ええ、頑張りますとも。

現店舗で大事にしてきたことを懐に抱きつつ、大きいお店(といっても50席くらい)になって今まで物理的に無理だったことにも挑戦もできるようになると思ってます。

つくばにコルヌコピアがあって良かった。
この店好きだ!と言ってもらえるような良い、新店舗になればいいな!

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