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隣の芝生は青く見える

こんにちは、コルクです。

先日、就労移行支援の卒業生の講演会に参加してきました。

その時のつぶやきです。

講演会には卒業生が何人も来ていただいたので多くの声が聴けました。

障害者雇用で働いている人の声は私にとって、とても貴重なものだったのでものすごく参考になりました。

卒業生が働かれている方の職種もバラバラで事務職、製造業、経理などありました。

また働き方も会社勤務や在宅勤務の方もいました。

その中で興味深い話を聞けたので紹介したいと思います。

在宅勤務に憧れる会社勤務の卒業生

講演会に参加した卒業生の何人かは会社勤務の人がいました。

多くは事務系の仕事をしており、ルーティンワークをしているそうです。

その卒業生の中で在宅勤務に憧れる話を聞きました。

在宅勤務だと落ち着いて仕事ができることに魅力を感じているそうです。

確かに私も在宅勤務という働き方には憧れがあります。

出勤に時間をかけなくてもいいですし、人間関係も会社勤務に比べると軽減されるので魅力に感じます。

会社勤務に憧れる在宅勤務の卒業生

一方、在宅勤務で働いている方もいました。

その卒業生の方の話を聞いたら面白いことを話していました。

なんと、その人は会社勤務に憧れているとのことです。

その卒業生の話によれば、在宅勤務だと確かにマイペースに働けているけど圧倒的に体力がなくなるのとモチベーションの維持が大変だそうです。

体力がなくなってから外出するとすぐに疲れるようになったそうです。

また、在宅勤務だと人の目がないからモチベーションの低下をするそうです。

確かにずっと自宅にいると外に出る機会はほとんどないですし、場合によっては外に一歩も出ずに1日が過ぎそうですね。

なので、その卒業生の方は自主的に散歩など運動を取り入れて体力を補っているそうです。

そのため、体力がつく会社勤務に憧れるそうです。

隣の芝生は青く見える

今回の講演会に参加してみて思ったことはまさに「隣の芝生は青く見える」です。

私も会社勤務をしたら在宅勤務に憧れますし、在宅勤務をしたら会社勤務に憧れる可能性があるなと感じました。笑

やっぱり働いていくと不満は感じると思いますし自分にはない働き方に憧れると思います。

私は今まで働いていた会社は会社勤務だったので在宅勤務に憧れを感じていますが、在宅勤務をしたら絶対不満が出てくると思います。

今回の講演会で思ったのは今の働き方の不満というよりは良いところを目を向ける必要があるのかなと感じました。

私はネガティブ思考が強いのでなかなか良い部分を見つけるのが難しいと思いますが、これから働くうえで必要な視点かなと感じました。

終わりに

今回の講演会に参加してみて働いている人の話を聞けて本当に良かったです。

私は今回が初めての障害者雇用なので働いている人の話を聞けて働くイメージが湧きました。

こういった講演会がまたあったら参加したいと思います。

その時はまた記事にしてまとめたいと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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