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うつ病になったからこそ就労移行支援をおすすめしたい

こんにちは、コルクです。

私はうつ病になってから就労移行支援に通い始めました。

正直、就労移行支援に通って本当によかったと思っています。

就労移行支援に行かないと分からないことは本当にありますし、悩みの共有や相談の場が出来る事はとても大きいと思います。

以前にも就労移行支援のメリット・デメリットについて記事を書きました。

今回はうつ病になったからこそ就労移行支援をおすすめしたい理由について紹介します。

似たような悩みをみんな抱えていることが知れる

うつ病になると「これは私特有の悩みだ」「こんなこと誰に相談すればいいかのか?」などの悩みが出てくると思います。

私も就労移行支援に通う前は周りにうつ病の人がいなかったこともあって、体のしんどさや気持ちがつらいことがなかなか共感できる相手がいませんでした。

ですが就労移行支援に通ってうつ病を抱えている人と話すことで皆さん同じような悩みを抱えていることが分かりました。

例えば、朝起きるのが辛いや夜に気持ちが落ち込みやすいなど病気特有の症状を共感することができました。

就労移行支援に通ってから「私特有の悩み」から「みんな抱えている悩み」に変わりました。

先輩からうつ病克服の話を聞ける

就労移行支援に通うと就労間近の先輩や卒業生の話を聞けるタイミングがあります。

この時にうつ病をどう克服したか話せる重要な機会にもなります。

私が聞いた話だと「生活リズムを整えること」や「自分の考え方を見直した」など貴重な話を聞けました。

うつ病をどう克服したかを生の声を聴けることはとても大切なことだと思います。

しかも、先輩方も年齢層もバラバラなのでいろんな話を聞けるのも面白いです。

気軽に相談ができる

うつ病に関する相談は主治医に聞けば一番ですが、病院に行かないと相談できませんし短時間しか聞けません。

また、私のように一人暮らしをしていたら余計に相談する相手はいないと思います。

そこでおすすめしたいのは就労移行支援のスタッフさんです。

例えば、生活リズムを改善したいや気持ちがモヤモヤしているなど相談できます。

就労移行支援を通い始めたころは体調が安定してなくて私もよく相談していました。

終わりに

就労移行支援を通っていてよかったと思っています。

うつ病に対する悩みの共有も出来ましたしうつ病に対する理解も深まったと思います。

主治医と二人三脚でうつ病を治していくこともいいですが、他の人がうつ病をどう治していっているかを知れることはすごい参考になります。

もちろん、就労移行支援を通い始めると就活をしないといけませんが、一人でするよりは断然いいと思います。

私の経験が少しでも活かしてもらえれば幸いです。

ここまで読んでくださってありがとうございました。

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