あなたが通っている就労移行支援で主に話しているのは通所者?それともスタッフ?
こんにちは、コルクです。
私は就労移行支援を2つ経験してきました。
ざっくりとした違いは下の記事で紹介していますが今回はもう少し深堀をしていこうと思います。
私が経験した就労移行支援の大きな違いはメンタル特化した就労移行支援と障害者雇用に強い就労移行支援です。
他に違いがあって、それは話し相手です。
就労移行支援によって訓練内容が大きく変わるので当然、話す相手も変わっていきます。
私が感じた就労移行支援によって変わる話し相手について紹介します。
メンタル特化の就労移行支援
私の経験したメンタル特化の就労移行支援では訓練の9割がグループワークです。
テーマに沿って同じ通所者で話し合いや自分の考えを述べていきます。
雑談のグループワークもあったので、1日の大半を通所者の方と話していました。
そのため、通所者の方の経歴やどういった人が分かるようになり、自己開示の練習になりました。
スタッフとは個人的な相談以外は話す機会はありませんでした。
かなりの時間を通所者同士で話す機会も多いので、訓練時間外や卒業した後も連絡する機会も多く、今でもつながりがあります。
時々、オンラインで飲み会をすることもあります。
障害者雇用に強い就労移行支援
一方、私の経験した障害者雇用に強い就労移行支援では主な訓練なPC訓練や作業訓練が中心です。
プログラムもありますがグループワークはほとんどせず個人ワークが中心です。
なので訓練中は通所者と話す機会はほとんどありません。
訓練中や訓練の終わりにスタッフと話す機会があり、そこで個人的な悩みや訓練の進捗状況を話すことがあります。
そのため、今通っている障害者雇用に強い就労移行支援では通所者よりスタッフと話す機会が多いです。
前通っていたメンタル特化の就労移行支援では通所者がどういう人か分かりましたが、今回通っている障害者雇用に強い就労移行支援では通所者がどういう人かあまりよくわからないです。
昼休みに個人的に話す人はいるので全員が全く分からないわけではないのですが、前に通っていた就労移行支援に比べると圧倒的に少ないです。
ただ、スタッフと話す機会が確実にあるので的確なアドバイスをもらえるのはありがたいです。
終わりに
就労移行支援によって話し相手が大きく変わります。
私も就労移行支援によってここまで大きく変わるとは思いませんでした。
就労移行支援を選ぶ時の一つの指標になるかなと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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