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自己肯定感の低かったわたしが、人生を劇的に好転させた方法①

こんにちは!はじめまして。

この記事は、わたし(現在30歳・女性・既婚・ライターやコンサルなどをしているフリーランス)が、自己肯定感が低かった20代前半から、今では「あなたほど自己肯定感が高い人、見たことない!」と言われるほど自己肯定感が高まり、いつも絶対的な安心感を感じながら、自分らしく日々を生きられるようになるまでの簡単なストーリーと、そこにいたるまでの具体的な行動をご紹介するnoteです。
全3本立てになっていますので、よければ最後までお目通しいただければ幸いです。

自己肯定感が高まれば、人生はどんどん好転する

これは、実際にわたし自身が感じていることなのですが、本当の意味で「自己肯定感が高い」状態になると、自分の人生は自由自在になります。
日々の幸福度が上がるのはもちろんのこと、直感力が上がるので、願ったことの大半は叶うようになりますし、自分のことを不必要に否定しなくなれば、人にも優しく、素直になれて、周りの人との関係もどんどんよくなっていきます。
そうすれば、仕事や恋愛や家族関係など、身の回りに起こる諸々のことも、自然と良い方向に進んでいくんです。

20代前半の頃のわたしは、1年で2回も会社を辞めてしまうし、お金も全然ないし、お付き合いした男性にはすぐ依存するし、友人はいるけれど、本当の意味で信頼できる人はいないし・・・(友人に問題があったのではなく、わたし自身が、人を心から信頼することができなかったのです。)で、心のどこかでいつも孤独を感じていて、自分は一体何のために生まれてきたのか?自分なんていなくても、別に誰も困らないんじゃないか?と、そんなことばかり考えていました。

何か一つでも、特別な才能があれば。誰か一人でも、本気でわたしのことを必要としてくれる人がいれば。そうしたら、生きる意味を感じられるのに・・・と。

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それでも自分の人生を諦めきれなくて、毎日、暗闇の中を這うように、いろんな人と会ってみたり、いろんな仕事をしたり、資格の勉強をしてみたり。今思えば、かなり迷走していたなあ〜と思います。

しかし、そんな日々の中で、トライアンドエラーでいろんなことを実験的にやったおかげか、20代後半に差し掛かる頃から徐々に自己肯定感を高めることができました。
(正確には、「いつのまにか自己肯定感が上がっていた」という感じではありますが、それについては追ってお伝えしていきますね。)

その後、憧れていたフリーランスとしてお仕事をいただくことができるようになりましたし、最高のパートナーと出会い、結婚することもできました。

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▲実際のウエディングフォトです。笑

そして何より、自分自身の持っている特性や能力のようなものが、いろんな場面で発揮されるようになって、自分の存在を証明するためではなく、純粋な想いで誰かのためにできることが増えたことが、一番良かったなと思っていますし、
そういう日々の中で、自分はこのために生まれてきたんだな、と感じられることも多くなってきました。

それは、わたしが特別な人間だから得ることができたのではなく、本当は、全ての人たちに、当たり前に備わっているものだと思っています。
だから、多くの人がそこにたどり着く前に、「自分なんて・・・」と落ち込んでしまったり、「こんなもんだろう」と自分自身の限界を定めて諦めてしまっている姿を見るたびに、とても悔しい気持ちになるのです。

なので今回は、このnoteを見た一人でも多くの方が、自分の可能性を自分自身が信じられるようになったり、未来は明るいんだ!と根拠なく思えるようになったり、単純に元気になってもらえたり、人生に希望をもってもらえたら良いな、と思って、こんな機会を設けることにしました。

自己肯定感を高めるには、まず「疲れ」をとる必要がある

ここからが本題です。

自己肯定感が低かった当時、わたしは周りにいるいろんな方々に「もっと自分のことを愛していいんだよ!」とか「自分の価値を自分で信じることだよ!」とか、大切なことをたくさん教えていただいていました。

でも、そういった言葉を聞くたびに、「頭ではわかるけど・・・それができたら苦労しないよ〜〜〜!」と思っていたんですよね。
自分のことを愛するって、「愛します!」って言えばいいわけじゃないしな、とか、自分に価値があるって、一体何に対してそう思えばいいの?とかね。

頭でいつもぐるぐるいろんなことを考えて、いつも眉間にシワが寄っていました。笑

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今だから思うんですけど、自己肯定感が高いとか、自分を愛するとかって、理屈ではありません。「体感」です。

「わたしは○○だから自分を愛しています」「わたしは○○ができるから価値があります」って頭で考えていたら、それは「○○」の部分(例えば、お金や、スキルや、仕事など)を愛している・価値があると思っているだけで、自分そのものに対してではないんですよね。

そうではなく、自分そのものを、まるっと愛している。何があったとしても、逆に何もなかったとしても、ありのままの自分自身に価値があると思える。その感覚って、頭ではなく、胸の奥や、腹の底から湧き上がって感じるものだと思うのです。

また前置きが長くなりましたが(笑)

つまり、自己肯定感を高めるということは
・自分自身を感覚的に愛する
・自分自身の感覚的な愛を受け取る
という、2つのことによって成り立つわけです。

でも、愛とかって全然具体的じゃないし、形も無いし、めちゃくちゃわかりにくいものです。
だから、自分が「疲れている状態」だと、その繊細なものをキャッチすることができないんですよね。

それに、例えば人が器のようなものだとしたら、それが愛や、ポジティブな感情でいっぱいになると「自己肯定感が高い」状態になっていくと思うのですが、そこに疲れとか、ネガティブな感情が入っていたままだと、愛が入っていくスペースがない、もしくは、愛が注がれたとしても、濁っていってしまうのです。

なので、まずは「徹底的に疲れ・ネガティブな感情を取り除く」ことが大切なんです。

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もちろん、日々を一生懸命に生きていたら、疲れること、ネガティブな気持ちになることは極当然なことです。

それ以上に問題なのは、「自分が疲れていないことをあまり認識できていない」ことと、「疲れやネガティブな感情を取り除くための適切な方法を知らないために、どんどん蓄積してしまう」こと。

なので、自分が気づかないうちにどんどん疲れやネガティブな感情が溜まっていって、自己肯定感が高まりにくい状態を作ってしまっているのです。

当時のわたしは、そこまでのことを理解していたわけではないのですが、人からアドバイスを受けたり、本で読んだり、自分自身が直感的にやっていたことの中に、「疲れやネガティブな感情を取り除くための方法」がかなりたくさんあったので、今回はそちらをご紹介します!

全部やらなきゃいけない!とかではなくて、簡単なものから順に書いていくので、できそうなものから取り入れてみてもらえたら良いなと思いますし、すでにやっているものも、「疲れが取れるんだな〜」という意識でやってもらうと、いつもとちょっと違ってくるかもしれません。(そうだといいな!)

理論的なことを話すのはわたしの役目ではない(専門の人ではないから)と思うので、詳しいことを知りたい方はぜひ調べてもらったら良いと思うのですが、
一つ一つはそんなに難しいことでもないので、「そうなんだ〜」という軽い気持ちで、まずはやってみてもらったら良いかと思います!わたしもそうだったので!「理屈」よりも「体感」が大事です!!

1、お風呂に入る

当たり前すぎてびっくりされてしまうかもしれませんが、お風呂って思っている以上に疲れをとる効果の高いものです。
当時、ユニットバスだったので基本はシャワーだったのですが、時々でもお湯をはるようにしたら、疲れの取れ具合が全然違うのを感じていました。

理想は毎日お湯に浸かることですが、それができない場合でも、寝る前にシャワーを浴びたり(朝に持ち越さない!)、たまにお湯をはったり、スーパー銭湯とかでも良いので、お湯に浸かりに行くのがオススメです。

2、口腔ケアをする

口腔ケアというと難しく感じますが、主に歯磨きのことです。聞いたことある方もいるかもしれませんが、日本人って歯磨きが下手で、諸外国に比べて口臭が強いらしいです。笑

わたしの場合、22歳くらいの時に親知らずを抜くのをきっかけに、虫歯治療とクリーニングを徹底的に行い、歯磨き指導までしてもらったのですが、そこから口腔ケアには結構力を入れるようになりました。

後から知ったことなのですが、口内環境のトラブルはストレスとの因果関係も強いらしいです。芸能人じゃなくても歯は命!(古い。

ちなみに現在では

① 歯磨き(朝晩。昼は軽め。自然派なので歯磨き粉の代わりに重曹。)
② 舌苔ケア(朝。専用のクリーナーでシャーってするだけ。)

③ オイルプリング(朝。ミント味の専用オイルでうがい。毒素出るらしい。)
④ デンタルフロス(夜。糸のやつ。歯医者さんにオススメされた。)

をやっています。

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▲実際のケアグッズ。右のボトルは重曹が入っています。

グッズとかを揃えるの大変だな、と思った方は、最初は普通に歯磨きをいつもより丁寧に、歯1本1本を磨く気持ちでやってもらったら良いかと思います!

3、身体を温める(冷やさない)

冷えは万病のもと!とも言われていますし、冷えると自律神経が乱れるので、不安や緊張、ストレス、身体の不調など様々な問題が起こります。
逆に言えば、身体を温めると自律神経が整うので、疲れが取れたり、心がリラックスしたり、良いこといっぱい!

現代女性は8割以上の人が「冷え性」で、半分くらいの人が無自覚という話も聞いたことがあります。男性でも4割は冷え性らしいです。

なので、「自分はあんまり関係ないかなー」と思ったとしても、不必要に身体を冷やすことは避けて、なるべく温めるようにすると良いかと思います。
ちなみに、足首や足の先、お腹を触って冷たい人とかは確実に冷え性です。(わたしも意識して触ってみたら冷たくてびっくりでした)

具体的な温め方は

①温かい飲み物を飲む(冷たい飲み物を飲まない)お白湯がオススメです!
②足首まである靴下を履く(日中も寝るときも。)
天然素材がオススメですが、履かないよりはなんでもいいから履いてー!
③カイロを貼る。(おへその上〜おへそあたり)夏でも貼ってます。
④足湯をする。(足し湯しながら、20〜30分くらい。)

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▲足湯用のバケツ。足がすっぽり入ります。amazonとかで売ってる。

余談ですが、わたしはもともと生理痛がかなり酷かったのですが、日常的に身体を温めるようにしたらめちゃくちゃ改善しました。

4、自分の感情を紙に書き出す

白い紙とペンを用意して、浮かんできた言葉をどんどん書いていくだけ。文章でも良いし、「ムカつく〜〜」とか「もうやだ〜〜」とか、あとは「あ〜〜」とか、言語が出てこなくて、ひたすら渦巻きだけ書くこともありました。笑

頭の中がスッキリするまで書いて、最後にビリビリに破いて捨てます。

これには

①自分の感情や考えていることをを自分自身が知る
②ネガティブな気持ちを自分の外側に放つ

という2つの意味があります。

当時の自分を振り返っても思うんですけど、自己肯定感が低かったり、疲れていたり、元気がなかったりすると、「自分が何を考えている(感じている)のかわからない」という状態になってしまうんですよね。

でも実は、疲れやネガティブな感情の多くは、それを「理解する」だけで半分くらいはなくなったりします。
特に女性は、「最近こんなことがあって超ムカついたんだ〜」と女子会とかで話すと、それだけでスッキリした、という経験をしたことがある方も多いと思うんですが、
これって、話を聞いてもらったから、ということもあると思うんですけれども、それを自分自身が「あ、自分嫌だったんだな」と客観的に知ることで、ネガティブな感情が軽減されるんですよね。

それをセルフで行うのが、この「感情の書き出し」です。

さらに、感情を自分の内側から手放して、最後に紙と一緒にビリビリに破るようなイメージでやると、よりスッキリします!

ちなみに、その時に「こんなこと考えてるわたしってダメだ・・・」みたいには思わないようにしていました。「そんなこと考えてたんだな」とフラットに客観視するのがポイントです。

5、家を綺麗にする(断捨離・掃除)

いきなりハードルがググッと上がってしまいますが、家の汚さと心の疲れ具合はかなりリンクしています。意外とみんな気づいていると思う。

わたしは小さい頃から片付けが苦手で、18歳で一人暮らしを始めた頃は、家に帰ると「泥棒が入ったのか・・・?」と自分で疑うくらいの部屋の汚さでした。笑

23歳くらいの時に、このままではダメだ!と気づいて、家にあるものの見直しを徹底的に行い、いらないものを捨てて掃除をするようになったら、いつもぐちゃぐちゃしていた頭や心の中が相当スッキリするようになりました。

難易度的に5番目にしていますが、実はわたしが「人生を変えたい!」と思った時、一番最初に取り組んだのが家の片付けでした。
家を片付けたことで、頭が冴えて直感力も上がったことで、自分に必要なことをどんどん取り入れられるようになったように思います。
なので、片付けは本当に本当に本当にオススメ。

一気にやれたら理想ですが、まずは机の上だけとか、まずは水周りの掃除だけ、トイレ掃除だけ、とか、ちょっとだけでも大丈夫!

ちなみに、物を捨てることに対して「もったいない」という方がいますが、本当に必要じゃないものを家に置いているだけで、自分の直感力が濁ってしまうことの方が、人生という視点で見ればずっとずっともったいないなあ、とわたしは思っています。

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▲一人暮らしの家ではなく、実家の断捨離時の写真。なんと2tトラック2台分捨てました。笑

6、鼻うがいをする

最後は結構ハードル高いですが、そのぶんオススメ度・スッキリ度も高いです。
わたしも最初人に聞いたときは「無理〜!!」と思いましたが、やってみると全然痛くないし、めちゃくちゃスッキリするので今では毎日やっています。

やり方は、ぬるま湯(36〜7度くらい)2Lに、天然塩を大さじ1杯ちょっとくらい入れて、鼻から吸って口から出します。

百聞は一見にしかずなので、鼻うがいについてはこちらのyoutube動画がわかりやすくてオススメです。(最後の最後で手抜きしてすみません。笑)

※回し者ではありません。

次の記事はこちら

めちゃくちゃ長くなってしまってすみません。お読みいただいた方がいましたら、お付き合いいただきありがとうございました!

続きはこちらです。

疲れやネガティブな感情を取り除いた状態で、自分の中をポジティブなもので満たすためにやったことをお伝えしています。

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