花粉症は凝りを発生させる
こんにちは、CORILABOです。
春は新年度ということで、清々しい気持ちになり気分が上がる時期でもありますよね。
ただ、毎年悩まされる大きな問題があります。
それは、花粉症です。
花粉症をお持ちの方は、春と秋がとてもつらいと思います。
毎年、くしゃみや鼻の症状、目の症状などがあります。
そしてひどくなると、倦怠感や頭痛、咳といった風邪のような症状まで現れたりします。花粉症の症状は一般的にこれらの症状だと思います。
では、あなたの対策は本当にあってますか?
今回は、花粉症に対してのケアがそれだけでは十分でないことと、なぜ十分ではないのかについてお伝えしていきます。
花粉症は凝りに影響する
花粉症の対策として鼻の症状、目の症状に効く薬を使っている人は多いと思います。薬を服用しないと生活できないぐらい重たい症状の方もいることでしょう。
我々がここでお伝えしたいのは、それだけでは足りないということ。
せっかく対策しているのであれば、そのついでに凝りへの対策も共にしてほしいということなのです。
ここで大事なのが、【花粉症が及ぼす凝りへの影響】です。
少し詳しく説明していきます。
そもそも花粉症とはどのような症状なのか?
花粉症とはアレルギーの一種で、別名「アレルギー性鼻炎」と呼ばれている
スギ花粉の有病率は、全国で約20%前後となっています。
そして、2人に1人は花粉症という調査結果もあります。
この2つの調査結果でわかることは、日本人は花粉症で悩まされている人が増えているということです。
花粉症=凝り
花粉症であるということは凝りが存在しているということです。
ここに気づけていない人たちが多いと思っています。
花粉症の代表的な症状として、大きく分けるとこの5つぐらいだと思います。
・くしゃみ
・咳
・鼻水
・鼻づまり
・目の症状
この症状をもう少し深く見ることで、「凝りが発生する」ということがわかります。
まず、くしゃみ・咳といった症状は、身体の中の悪いもの(ウイルス、菌など)を外へ空気の力で押し出す動作です。
その際、必ず呼吸筋(肩と背中の筋肉)が過度に働きます。呼吸筋が過度に働くというのは、本来の呼吸時に働かない筋肉が働くということです。
要するに、くしゃみや咳を繰り返すと、肩と背中の筋肉を使い過ぎるので凝りが発生するということです。
もうひとつは鼻水・鼻づまりです。
これは、呼吸がしづらくなるということです。本来、鼻と口で行われる呼吸を1つ失うわけなので、呼吸がしづらくなるのは当然です。
身体の中に酸素が少なくなり、疲労回復がしづらく疲れやすい身体になり、睡眠の質も低下します。
これもまたくしゃみや咳同様、酸素を沢山吸うために、呼吸筋を過度に働かせてしまうことになるので肩と背中が凝ってしまいます。
凝りが発生するメカニズム
くしゃみ・咳/鼻水・鼻づまりの症状が出る
↓
呼吸筋(肩・背中の筋肉)が過度に働く
↓
本来の呼吸時に働かない筋肉が働く
↓
それぞれの症状が繰り返されることで
呼吸筋(肩・背中の筋肉)を使いすぎる
↓
凝りが発生する
花粉症の症状はくしゃみ、鼻、目などの症状だけではなく肩と背中の凝りが必ず出てくるものです。
くしゃみ・鼻水・鼻づまりというのはわかりやすい症状ですが、肩・背中の凝りにも気づいてもらいたいのです。
CORILABOでは、季節ごとの悩みに対してアプローチしていくことで、季節性の凝りにも対応しています。
初めて知った・もっと知りたいという方は、スキやコメントもお待ちしております。
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