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呼吸が浅くなる理由は凝り

こんにちは、CORILABOです。
普段から息がしづらい、ため息をする、意識的に深呼吸をするようにしているなど、自分でなんとなく呼吸が浅いと感じている人は多いと思います。

そこで今回は、「呼吸が浅いと感じている人が深呼吸を意識的にすれば、呼吸をしっかりとできるようになるのか」ということについてお伝えしていきます。



呼吸が浅くなる理由

まず冒頭の結論として、意識的に深呼吸をしても【効果は薄い】です。
ではなぜ効果が薄いのか、その理由をお伝えする前にそもそも呼吸が浅くなる原因はいくつかあり、その中に凝りがあります。

まず、人の身体は息を吸った時に『肺が膨らみ肋骨が広がる』という構造になっています。
ここで肋骨の周りの筋肉がとても硬い(凝りがある)状態だと、たくさん空気を吸っても周りが硬いので広がらないという状態になります。
簡単に言えば、吸えるけど膨らみにくい、溜め込めない状態です。

そのため、身体に凝りがある状態だと、意識的に深呼吸をしても肋骨が広がりにくいため呼吸が浅いままということです。


呼吸するときに働く場所

大きく分けて首・肩・背中・腰の4つあります。
この4つの場所に凝り(痛み・しんどさ・重さなど)があると呼吸がしづらくなります。

▼【凝り】の症状についてはこちら

筋肉だけではなく、骨格(姿勢)が悪いと呼吸がしづらくなります。
例えば、首がスマホ首(ストレートネック)の場合や、肩が巻き肩・猫背になっている・反り腰になっているなども呼吸が浅くなる原因です。

姿勢が悪くのは身体の筋肉が硬いからです。
硬くなっている筋肉をほぐしていけば、姿勢も良くなります。


呼吸をしっかりするために

なぜ、深呼吸をしても効果が薄いのかということについて、呼吸が浅くなる理由とともに説明をしてきたのですがここでまとめです。

呼吸が浅いと自覚している人は、深呼吸をしても効果は薄い
→理由は首・肩・背中・腰の筋肉及び骨格が正常な状態でないため

解決策としては、身体の凝りをほぐすことにより、姿勢が改善され呼吸筋がしっかり働き、通常の呼吸でも沢山吸えるようになります。


そして、呼吸が浅い方は疲れやすいです。
今の何かしらの疲れを感じている方は、呼吸が浅いからかもしれません。

まずは、身体の凝りをほぐすことによって、生活のしやすい身体づくりを目指していきましょう。
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