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#10 貫井徳郎さんの『慟哭』をネタバレなしでご紹介📖

#10 貫井徳郎さんの『慟哭』をネタバレなしでご紹介📖 - REC
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【オープニング】

 みなさん、こんばんは。
 好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 ここ3年ほど、Twitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも読んだ本の紹介を始めてみました。
 今のところ、あまり欲張らずに毎週木曜日の夜7時に僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしていきます。

 といった感じでいつも始めてるんですけれども、今回はですね、なんと記念すべき10作品目の紹介をさせていただきます。
 いやー右も左もわからないままに始めたこのREC.、もう二ヶ月になるんですね。
 自分では少しずつ慣れてきているように思うんですけれど、いかがでしょうか?
 たまにね、最初の方の音声を自分で聞き返したりしているんですけど、三作目の紹介までは一発録りをしていないからぶつ切りだし、パートごとで音量とか声質が違ったりしているんですよ。
 何か暗いし、何より緊張している感じが丸出しという。ちょっと恥ずかしいんですが、まぁそれも味だと思いますので、味だと思い込んでですね、録り直しはせずにそのままにしてあります。
 アーカイブが残っていますので、よければ過去の音声もお聴きください。続けてお聴きいただくと、僕の成長過程を感じることができると思います。
まぁ、成長といっても微々たるものですけど。これからも精進して参りますのでよろしくお願いします。

 さて、記念すべき10作品目の紹介をする今回なんですけど、お話の流れはいつもと同じです。
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話します。

 そしてそして、今回もまた一発録りでお届けします!
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、その点はどうかご容赦ください。


【本日紹介する本】

 さて、お待たせしました。前置きが長くなりましたが、ここから本題に入らせていただきますね。
 本日ご紹介する作品、記念すべき10作品目にご紹介するのは、貫井徳郎さんの『慟哭』です。


【読むきっかけ】

 いやーついにこの作品をご紹介することになりました。
 以前の放送で少しお話した僕がミステリーにハマるきっかけとなった作品が、この貫井徳郎さんの『慟哭』なんです。
 本作を読もうと思ったきっかけは、すみません、ちょっと覚えていません。多分どこかの書店で見かけて手に取ったのだと思うんですけど、何分、結構昔のことなので記憶にございません。

 なので、代わりに今回はこの作品をREC.でご紹介することにしたきっかけについてお話をします。
 初めてのことなんですけど、今回ご紹介する作品を決めるにあたってはTwitterのアンケート機能を使って、これから先ご紹介しようと思っている4つの作品の中から10作品目に紹介する作品にはどれがいいかをお聞きしてみました。
 そちらのアンケートでは91名の方に回答いただきまして、その結果、貫井徳郎さんの『慟哭』が接戦を制しまして、今回ご紹介することになったというわけです。
 Twitterのアンケートに回答いただいた方、ありがとうございました。アンケートにあった本作以外の作品もおいおいご紹介していきますので、引き続きこちらのREC.をお聴きいただければと思います。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『慟哭』、どんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ん~内容と関係ないですけど、紹介文の中に難しい単語が出てきますね。懊悩とか、内奥とか、描破とか。普段使うことはまずないですよね。
 まぁそういう言葉と出会うことができるのが小説を読む醍醐味の1つでもありますから、大歓迎なんですけどね。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話するんですけど、あー長くなっちゃってるな。
 いつもはですね、10分ちょうどに収めるようにしているのですが、おそらく今回はちょっと無理ですね。
 まぁ、キリのいい10作品目の紹介回ですので、このまま時間は気にせずいっちゃいます。長くなっちゃいますがご容赦ください。

 えーっと、僕の感想ですね。本作はゴリゴリのミステリーですので、これ以上内容には触れずに違う角度からお話したいと思います。
 先ほども言いましたが、本作は僕がミステリーを読む、読み続けるきっかけとなった作品です。
 最初に読んだのは大学に入学してすぐの頃ですね。まったく覚えていないくらいのきっかけで手に取った本作ですが、読み始めるともうページをめくる手を止めることができなくなりました。
 まぁ、実際には一気読みしたわけではなくて、途中で本を閉じなければならないこともあったんですけど、読んでいない時間も本作のことが頭から離れてくれない。
 当時はですね、半身浴なんかをしていたんですけど、美容に気を遣ってね、そこにも本作を持ち込んで、汗ダラダラかきながら、水ゴクゴク飲みながら、読んだりもしてました。
 一回読み終えて、ものすごく感情が多方向に揺さぶられて、抑えきれずにそのまま二週目に突入しちゃった初めての作品でもあります。
 とにかくそれまでとはまったく違う、それまでにはない読書体験をすることができました。

 本ってね、読むタイミングが結構重要だったりするじゃないですか。読書量やその時置かれている状況で刺さり方が変わってくる。
 おそらく、この作品を読むにはベストのタイミングで、僕にとってのベストのタイミングで、本作を読むことができたのだと思います。だからここまで強く影響を受けた。
 一番ではなくて、一番目を押さえられているので、今後もずっと、どれだけ素晴らしい作品を読んだとしても、きっとこの評価が動くことはありません。
 僕にとってすごく特別な作品を、今回、こうしてご紹介することができて本当に嬉しく思っています。ありがとうございます。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、貫井徳郎さんの『慟哭』でした。
 繰り返しになりますが、僕がミステリーにハマって、それ以降ずっと今に至るまで、ミステリ作品を読み続けるきっかけとなった作品です。
 これからミステリーを読み始める方は、僕と同じようにこちらの作品から足を踏み入れるのもいいのではないでしょうか。

 さて、ようやくここまでたどり着きました。最後はいつもの通りご案内です。
 僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動、「寝読部」には、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。結構ゆるい部活動です。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウント、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら、見つかると思いますので、そちらをフォローしていただいて、どれでもいいので僕の過去のツイートへのリプライかDMで寝読部に入部を希望する旨をお知らせください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて、総勢163名です。絶賛部員募集中ですので、寝転んで本を読むのが好きな人はどしどし入部してくださいね。
 ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:https://twitter.com/CorgiOta

 そして、今お聴きいただいているREC.の方も、これからも頑張って更新していきますので、フォロー、いいねをしていただけたらとても励みになります。
 ちなみに、REC.はいいねを何回でも押せるみたいですよー。よければ何度も聴いて、ポチポチいいねお願いします。

★REC.:https://rec.audio/@corgi_ota

 さらにですね、ご案内が多くなってしまって恐縮なんですが、こちらのREC.を音声だと聴くことができないという方もいらっしゃると思いまして、少し前からですね、REC.でお話した内容、本の紹介を、文字起こしして投稿するnoteをはじめました。
 今のところこれまでのすべての音声を文字起こしすることはできていませんが、頑張ってなるべく早く追いつきます。
 ゆくゆくは木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、翌週の水曜日には文字起こしして投稿できるようにしていこうと思っています。活字派の方はこちらをご覧いただければと思います。
 noteの方も、フォロー、スキをしていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

 

 さて、長くなりましたが、記念すべき10作品目のご紹介もこれでおしまいです。うわー14分、15分もしゃべってる。

 今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それではまた。これからもよろしくねー。


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