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#1 行成薫さんの『彩無き世界のノスタルジア』をネタバレなしでご紹介📖
#1 行成薫さんの『彩無き世界のノスタルジア』をネタバレなしでご紹介📖 - REC
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【オープニング】
みなさん、こんばんは。
Twitter内で、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書する、「寝読部」というクラブ活動を作って、勝手に部長に就任させていただいているコーギーです。
ここ3年ほど、Twitterで読んだ本についてのツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、今回から、こちらの方でも読んだ本の紹介をしていこうと思います。今のところ、あまり欲張らずに、毎週木曜日の夜7時に、10分程度の音声をアップロードしていく予定でいます。
紹介の流れは、
まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話します。
次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとらせていただきます。
そして最後に、こちらもネタバレなしで、僕の感想をお話させていただきます。
こういうことをするのは初めてなので、お聞き苦しい点も多々あるかと思いますが、温かく見守っていただければうれしいです。
【本日紹介する本】
それでは本題に入らせていただきます。
記念すべき最初にご紹介する作品は、行成薫さんの『彩(いろ)無き世界のノスタルジア』です。
【読むきっかけ】
まず、この作品を読むきっかけなんですけど、そもそもこの作品は『名も無き世界のエンドロール』という作品の続編にあたりまして、この『名も無き世界のエンドロール』を、一昨年ですね、一昨年に、寝読部の部員さんの一人と読むタイミングを合わせて読んでいたのです。
で、昨年末に、その寝読部員さんと続編が出たよーって話になりまして、前作がすごくよかったから、この作品もまたタイミングを合わせて一緒に読もうよっていう風になったわけです。
普段は持ち歩くことを考慮して、文庫本派の僕なんですけど、本作は単行本を購入して、家で寝転んで読んでいました。
【ネタバレなしの内容紹介】
どんな作品かといいますと、こちらは帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げます。
~紹介文の読み上げ~
ということで、第一作の『名も無き世界のエンドロール』から五年度の世界を舞台に、物語が展開されていきます。
【ネタバレなしの感想】
そしてそして、この作品を読んだ感想なんですが、こちらももちろん、ネタバレなしでお話していきます。
前作の『名も無き世界のエンドロール』とは少し違うテイストの作品なんですけれども、本作も僕は好きですね。
殺し屋だったり裏社会の交渉屋だったりと、結構暴力的な世界が描かれてはいるんですけれど、何というかタッチが軽くてですね、全体的にサラリとしているんです。
なので、暴力的な描写ではあるんですけれども、そういうシーンは結構あるんですけれども、読んでて痛くないというか、いててててってならずに読み進めることができるんです。とっても読みやすい文体だと思います。
で、この作品は、あくまで単行本の話ですけど、1ページ1ページ、目次の前の、えーっとこれはイラストっていうのかな?とにかく目次の前にあるページも含めて、丁寧に見て、読んでいただきたいです。
そうしていただけたらですね、最後まで読み終えて、最後まですべて読み終えて本を閉じたときに、きっと、元々生じているであろう爽やかな読後感に、さらにあたたかい感情がプラスされるはずです。
なので、ぜひ本作を単行本で読まれる際には、僕の今のこの言葉を思い出して、目次の前の部分も丁寧に見てから読み進めるようにしてみてください。
そして、今回こういう形でお話しするにあたりまして、本作をどんな人におすすめしようかなぁと考えてみたんですけど、パッと二つ思い付きました。
一つ目は、やっぱり前作にあたる『名も無き世界のエンドロール』を読んだ人ですね。だって、やっぱもう一度キダちゃんに会いたいじゃないですか。
ちなみに、『名も無き世界のエンドロール』は映画化もされているので、そちらを観た人にもおすすめできるかもなぁとは思ったんですけど、残念ながらですね、僕が映画の方はまだ観ていないので、おすすめです!って断言はできません。もしかしたらですね、ストーリーが微妙に違っているかもしれませんので、その点はご了承ください。
で、二つ目は、映画の『レオン』が好きな人です。ジャン・レノとナタリー・ポートマンが出演している、あの映画の『レオン』です。
裏社会の人間と訳ありの少女って、何だか設定がこの二つの作品って似てると思いません?
それもそのはずでね、作者の行成薫さんは『レオン』の大ファンだそうで、行成さん自らがですね、本作は『レオン』のオマージュだと公言されているんですよね。
なので、映画『レオン』の雰囲気が好きな人は、その影響を強く受けて作られている本作も楽しめるんじゃあないかなと思います。
【エンディング】
というわけで、本日ご紹介したのは、行成薫さんの『彩無き世界のノスタルジア』でした。
興味のある方は、ぜひ前作の『名も無き世界のエンドロール』と合わせて読んでみてください。
さて、本日のお話はここまでになります。初回でね、勝手がわからないままつらつらとお話してきましたが、10分はかからない感じですね。
最後に、ご案内です。
僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動、「寝読部」には、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことを、ハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけです。
入部を希望される方は、僕のTwitterアカウント、カタカナで、「コーギー・オータ」と検索していただけましたら、見つかると思いますので、そちらをフォローしていただいて、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライか、DMで、寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。
お知らせいただけましたら、寝読部のリストに入れさせていただきます。
さっき見ましたら、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢146名になっていました。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。
★Twitter:
もちろんこちらのREC.の方もフォローしていただけたらとても励みになります。どうぞよろしくお願いします。
★REC.:https://rec.audio/@corgi_ota
最後までお聴きいただき、ありがとうございました。来週もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
寝読部部長、コーギーでした。それではまた。
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