プログラミング学習には学習開始前にも挫折ポイントがあったのでクリアできるようにまとめました
これから新しいことを始めるぞ!という時って独学だと右も左もわからないですよね。
何を準備して何から始めればいいの?
プログラミングは素人からすると特にわけがわからないのではないでしょうか。
私自身、「パソコンを使ってカタカタやるもんなんだろな〜」くらいしか思っていなかったので、いざ始めようと思った時、そもそも、どんなパソコンを準備すればいいのか?そして何をどうすればプログラミングができるのか、順序も準備もわかりませんでしたね。それで考えているうちに面倒になって辞めてしまうという笑
挫折しては再チャレンジしての繰り返しでした。
どうも、こんにちは。
希少型ITエンジニア育成スクール「CORE ENGINEER」のサービス企画・販促を担当してますトモヨシです。
チャレンジ開始当初って、意欲はあるんですけど、挫折ポイントが多いですよね。
ということで、これから学習を始める方向けに、一番最初の挫折ポイントかなと思えるプログラミングの始め方について、どのようなものを準備して始めればいいのかをご紹介します。
まずはスペックが十分なパソコンの準備から
パソコンのスペック
まず、プログラミングを始めるにあたっての最初のステップは、十分なスペックを持つパソコンを用意することです。
具体的なスペックは、
・CPU:Core i5以上
・メモリ:8GB以上
・ストレージ:256GB以上 (SSD)
のものをおすすめします。
スペック不足のパソコンでも、できないことはないのですが、動きが遅かったり、様々な面で不便がでるので、ストレスなく学習したいのであれば、上記スペックを満たしてるものを準備したほうがいいかなと思います。
Windows or Mac どちらがいいのか
Windows、Macのどちらかを選べば良いかという基準ですが、
・ゲーム開発ならばWindows
・Apple製品向けのアプリ開発ならばMac
・上記どちらでもなく、例えばWEBサイト制作をしたい場合は、どちらでもOK
ラップトップ(ノート型)かデスクトップか
これまでのスペック要件を満たしていればどちらでもかまいません。
ただ、ラップトップのほうが、どこでもプログラミングができる点はもちろん、プログラミングスクールやセミナーに通う方は、教わった内容をその場で自分のPCで確認できたり、画面が小さくて作業がしづらいというデメリットも、別購入のモニターを接続すればノートPCでもデュアルモニター(2画面)やトリプルモニター(3画面)に拡張でき作業空間も広くすることができますので、個人的にはおすすめです。
あとは予算次第で
前項でお伝えしましたスペック等を満たしていれば、あとご自身の予算で選んでください。
予算が少なければ中古でも全然問題ありません。新品とほぼ変わらない中古が、新品よりも数万円安く買えたりもしますのでお得です。
エディタ等の必要ツールをインストールする
パソコンが手元に準備できたら、ご自身が普段使いするための初期設定を行い、併せてプログラミング用のエディタもインストールしましょう。
エディタは無料ツールで十分です。種類もたくさんあり、またWindowsとMacでは、使用できるツールが異なります。(もちろん両方対応しているものもあります)以下にて一部をご紹介します。
Windowsの無料エディタ
・Visual Studio Code(https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/)
・Atom(https://atom.io/)
・サクラエディタ(https://sakura-editor.github.io/)
・xyzzy(https://xyzzy-022.github.io/)
Macの無料エディタ
・Visual Studio Code(https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/)
・Atom(https://atom.io/)
・Sublimit Text(https://www.sublimetext.com/3)
・CotEditor(https://coteditor.com/)
※コアエンジニアではVisual Studio CodeまたはVisual Studioを使用して学習します。
基礎の基礎を学ぶ
プログラミング学習において、知識だけを仕入れて、手を動かさないという方法は最も良くない勉強法です。
とはいえ、いきなりコードを書くなんてことはできませんので、基礎の基礎くらいはネットや本、動画であらかじめ学んでおき、イメージをつけたほうが進めやすいでしょう。
最近ではほとんど全てのプログラミング言語において、基礎の基礎ならばYoutTubeなどを用いて無料で学ぶこともできます。
また、この時に各プログラミング言語の特徴やできることを学んで、どの言語から学ぶかを決めましょう。
本noteでも、各言語の特徴やできることをまとめていますので、よければ参考にしてください。
身に付く学習方法で学習する
基礎の基礎が分かったら、コードを書いてみましょう。
動画や本などで色々と学び、すっかりコードについて理解できたと思っていても、多くの方は想像以上にコードを書くことができないと思います。
しかし、これは普通のことです。
分からない部分は一つずつGoogle検索や書籍などで調べ、どこでつまづいたかを記録しておくことでプログラミングは上達します。最初のうちは分からないことだらけかもしれませんが、かつて算数や英語を初めて学んだ時はちんぷんかんぷんだったように、プログラミングも多くの人が初めて触れるものですので、落ち込まず、コツコツと学習を続けていきましょう。
身に付くプログラミングの勉強法を未経験者向けに解説してみました →
最後に
プログラミングは今やネット上にたくさん情報が転がっているので、独学でも可能ですが、プログラミング学習は挫折率が90%以上というのは伊達ではありません。
まずは、どんなものかを理解するために独学で試みてもいいかもしれませんが、もし途中でわからないことがあり挫折しそうになってしまったなら、スクールやITエンジニアに質問できるQAサービス等を利用して、とにかく継続できるように対策してみてください。
継続は力なりです。
応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご案内
CORE ENGINEERでは、これからプログラマーを目指す方が、挫折せずに最後まで学習でき、プログラミングスキルを身に付けていただけるように、オンライン完結型で、独自のカリキュラムとサポートをご用意しておりますので、ご興味ある方はぜひご利用ください。
無料にて個別体験も実施しております。
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