未経験からプログラマーに転職すると年収は如何程になるのか
どうも、こんにちは。
希少型ITエンジニア育成スクール「CORE ENGINEER」のサービス企画・販促を担当してますトモヨシです。
突然ですが、みなさんは転職に失敗したことってありますか？
私は、過去に2回ほど転職を経験していますが、どちらも失敗しましたね笑
失敗の理由は、どちらも期待値調整不足です。同じ期待値調整不足と言えどケースが異なるのですが、そもそも期待値調整不足となった原因は、知り合いの紹介であったがゆえに、ガードが低くなり、こちらがゆるゆるになってしまったことです。
性格的に、知り合いの紹介だと無条件で信頼してしまったりしていたので「好きにしてくださいよ」感が強くなってしまいがち。その結果、仕事を進めていると「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまいます。
客観的に振り返ると甘々でバカだな〜と思いますが、多分自分は人を疑いたくないのと、面倒を避けたいんでしょうね。まあ、最終的に面倒なことになるんですけど苦笑
さて、本題です。
プログラマーって稼げるイメージがありますよね。
人材紹介会社や広告代理店が出している広告を見るとウハウハな見出しがたくさん出てきます。
実際は、稼げるっちゃ稼げますが、個人や所属する企業、働き方によって全然変わってくるので自分次第ですが、供給を需要が超えているので、マクロで見ると稼ぎやすい市場であることは間違いありません。
とまあ、これらは経験あるプログラマーの話なんですが、未経験からプログラマーに転職した場合って、どれほどの年収になると思います？
未経験プログラマーの平均年収
ここでは、プログラミングができるかどうかはさて置き、プログラマーとして就職経験のない人を「未経験プログラマー」と称します。
未経験プログラマーの平均年収は、正直いって就職した企業の雇用契約条件次第でもあるのですが、おおよそ320万円前後である場合が多いです。
ついでに経験者プログラマーの平均年収は統計が出ているので、一つ参考にしてください。
大企業：年収540万 年齢36.1歳 勤続年数11.1年
中企業：年収427万 年齢32.9歳 勤続年数7.5年
小企業：年収389万 年齢33.7歳 勤続年数5.6年
個人的な所感ですが、小規模な企業であれば未経験者も経験者も、ほとんど平均年収は変わらないんですよね。
そして、世に配信されている広告ほど稼げる感じもしませんね。
他の職業と変わらない、全然ワクワクしない数字です。
じゃあ稼げるプログラマーってどんな人なのか
出世・昇進ができる人
プログラマー業界だけにいえることではありませんが、稼げる人は自己管理はもちろん、それ以上に周囲の管理や責任が取れる人、いわゆる出世・昇進ができて管理職になれる人ですね。
出世・昇進に必要な要素は、組織の文化やその時々によっても変わってきますが、与えられた役割をこなす以上に、＋αの提案をしたり、面倒ごとを自ら率先して引き受けたりする姿勢、上司に根回しをしたり等の処世術をもったりと、手段は多様に存在します。
出世・昇進ができる人というのは、一定のプログラミングスキルがあるというのは前提ですが、何も突出したプログラミングスキルがないといけないというわけではなく、プログラミングスキル以外の現状把握・分析、課題発見・解決、管理、コミュニケーションスキル等が総合的に一定水準以上であるということが大切です。
出世・昇進ができれば、その会社のポジション・条件にもよりますが、年収500万円〜800万円〜1,000万円以上と稼げる人材になることも十分に可能です。
世渡り上手で器用な人
プログラマーにはフリーランスで稼ぐという手段もあります。
ただし、フリーランスの場合は、案件獲得（営業）から事務作業、その他管理等をすべて一人で行わなければならないため、ある程度世渡り上手で器用である必要があります。
もちろん、ある程度稼げれば、苦手な作業等はアウトソースすることも可能ですが、稼げていない期間は、苦手だからといってやらないわけにはいかないでしょう。
また、フリーランスの場合は、個人の信用を積み上げていくことが最重要なので、案件をこなすだけの十分なスキルレベルはもちろん、最後までやり抜く責任感等、こちらも、前項と同じように総合力が求められます。
フリーランスは、軌道にのせるまでが大変ですが、軌道に乗れば、自由な働き方でも年収1,000万円〜1,500万円は目指せるでしょう。
最後に
今回は、未経験プログラマーの年収に加えて、稼げる人はどんな人なのか？という点に焦点を当ててご紹介させていただきました。
現状、稼げるプログラマーが持っている総合力がないという方は、もちろん新たに身に付けることができますので、ご安心ください。一朝一夕で身に付くものではないですが。
身に付けたいという気持ちと、身に付けるにあたっての意識が整えば、仕事をこなす過程で徐々に身に付いていくものです。
これからプログラマー業界に飛び込むという方は、決して楽して儲かるというわけではないですが、自分次第でどうにでもなる未来ある市場ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
ご案内
CORE ENGINEERでは、企業から求められる「希少型ITエンジニアを育成する」をコンセプトに、開発実践力が身に付く学習をご用意しています。
①Webプログラマー
②システムプログラマー
③ゲームエンジニア
上記３つの職業に応じた、必要スキルが網羅的に学べるコースにて、プログラミング学習をご提供しておりますので、ITエンジニアを目指す方はぜひご利用ください。
オンラインにて無料個別体験も実施しておりますので、
・プログラミングに興味がある
・プログラミングを体験してみたい
・何から始めればいいのかわからない
という方は、お気軽にご参加ください。
【公式ホームページ】
https://edict-coreengineer.com
【運営会社ホームページ】
https://edict.co.jp
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？