怖れず「勉強しなさい」と言おう!
子どもの主体性に任せてますからワタクシ……
なーんて涼しい顔をしていっているお母さま、お父さま方、
それ、本気ですか? 心から言っています?
なーんてちょっと毒を吐いてみました♪
確かに、
「私は勉強しなさいなんて言ったことないんです。勝手にやるので」
と、言える親であること…
正直ちょっと憧れます(笑
でもね、「勉強しなさい」っていう親、いいじゃないですか。
これって、子どもへの、責任果たしていると思うのです。
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子どもの学ぶ力&自己肯定感アップコーチ
若林かおりです
◎子どもにホンモノの学びを、本当に役立つ力を◎
やり抜く力/自分で考えて決める力/自分をコントロールする力/コミュニケーション力
を伸ばします!
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「勉強しなさい」なんて言いたくない。
そして、子どもの事に口を出す過干渉な親と思われたくない…。
そんな「エゴ」から出る
「子どもの主体性に任せています」
この言葉は、なんて都合のいい言葉なんでしょう!
と思います。
あ、これは私が娘の中学受験勉強を放置していた時の反省を込めて、です^^;
・勉強だけがすべてじゃない
・勉強は強制されてするもんじゃない
確かにそうかもしれない。
でも、それでも、勉強って大事です。
多くの大人はわかっているでしょう?
理想の親になりたくて、本当に必要なこと隠していないかな?
理解ある親のふりしていないかな?
本当に大切だな、
絶対子どものためになるよね、
って思うことはちゃんと言う。
嫌がられてもね。
(でも、使う言葉は工夫してね。)
そもそも「子どもの主体性に任せます」って、子どもは、先を見通したり、なにが必要なのかの判断はできません。
経験値が少ないですから。
主体性に任せて、将来
「やらないことをあなたが選んだのよ」と自己責任と背負わせてはあまりにかわいそうです。
必要だと思うことはちゃんと伝えて、
嫌だけど苦しいけど、やろうねって励まして、
その子に合ったやり方を大人が知恵を絞って与えて
将来役に立つ、必要な学力、学ぶ力はつけさせてあげたいものです。
その子が自分の足で立って夢をかなえるための力は備えてあげたいものです。
それが「親の責任」でもあるのかな。
もちろん、その力は「成績」だけではないということは念のためお伝えしておきましょう。
だからね、「勉強しなさい!」という親になることを怖がらなくていいのです。
そして……
もうこれからは、
子どもの主体性? 過干渉?
「勉強しなさい!」言う?言わない?
親ひとりで抱え込まなくてもよいのです。
そういう、子どもの学習も、心の成長も、ひとり抱え込まないでいい場所、創っていきますから^^
⇒ 学ぶ力(ちから)塾の事ですよ^^
今日の記事が、あなたとお子さんのよりより未来につながるお役に立てたら嬉しいです♪
それでは今日も素敵な一日をお過ごしくださいね。
コア・クリエイション
若林かおり
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