コーヒーから始まり、人と人が出会う場所に|転妻カフェ

昨日は月一開催の転妻カフェでした。
今回のテーマはカフェ。
前回のパンと同じく上伊那地域のおすすめカフェをみんなで語りました。

カフェも奥が深い。
コーヒーを楽しみたい人。
カフェ飯を楽しみたい人。
店内の雰囲気を楽しみたい人。
スイーツを楽しみたい人。


非日常、友人との時間、夫との休日のひととき。
情報交換をしながらそれぞれの暮らしが見えました。

そして上伊那にはたくさんのおすすめカフェが。
それも色々な特色の。
古民家カフェ、
そばカフェ、
キッズスペースに力を入れたカフェ、
ブックカフェ、
カントリーカフェ、
食事にこだわるカフェ。
この地域で暮らすことがより楽しくなります。

また、今回もカフェから人々のキャリアを考えるイントロダクションをさせていただきました。
今回参考にしたのはこちらの本。

日本人とコーヒー豆の出会いから、
カフェが「人と場所の代名詞」になるまで。

前回のパンと同様に歴史を追って見てみるとそこで暮らしていた人々の暮らしが見えてきます。

面白かったのは、戦後〜バブル、崩壊あたりはコーヒーは男性の飲み物という印象が強かったのが、1996年にスターバックスが日本に上陸してから女性の支持を得て、2000年頃には東京カフェブームが起き、あっという間にお洒落カフェが広まっていったというもの。

今回男性の参加者の方がいらっしゃいましたが、
「お洒落なところは入りにくい」
という声がありました。
女性が文化の担い手となること、歴史上で見てくるとそんなことも凄いことだと感じてしまいます。

これからはどんなカフェが登場してくるのか。
歴史は繰り返すとも言いますが、ネットで遠隔でコミュニケーション取れたりするのかな。

人と人とが出会い、交流する場

はこの先も続いていくような気がします。

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