Junko Tomioka

コレカラボ-corecareerlab-|キャリアコンサルタント 伊那谷から 「これか…

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コレカラボ-corecareerlab-|キャリアコンサルタント 伊那谷から 「これからの個のキャリアを一緒に考える」 キャリア教育・キャリアコンサルティングを行っています。

マガジン

  • アスリートキャリアコーディネーターへの道

    今年取得したACC(アスリートキャリアコーディネーター)ですが、ACCとして活動していくためにはまだまだ足りないことだらけ。 まずはスポーツ、アスリート理解を深めるという目標をクリアすべく、それにまつわる記録としてスポーツに関するnoteを残していきます。

  • 転妻カフェ

    毎月開催する転妻カフェについて。

  • 自己紹介

    キャリア教育にたどり着くまでのキャリアの棚卸しです。

  • ワクワク探検隊

    ママたちでつくるワクワク探検隊の活動記録です。

最近の記事

森キャリ!|伊那の森でキャリアを考える②

2日目 2日目最初のプログラムはますみヶ丘マレットゴルフ場に集合して伐倒見学。 実は伐倒みるのはじめてなのでドキドキワクワク。 木を伐ってくれるのはやまとわ農と森事業部の川内さん。 ご自身のキャリアのお話もとても興味深く、もっともっと聞いてみたいという衝動に駆られる。 どうして間伐するのか、松枯れの話を聞き、いざその瞬間へ。 さっきまで堂々と立っていた、生きていた木がどしんと倒れていった。 大きな音を立てながら、ゆっくりと傾き、なすすべもなく横たわった姿になった。 自

    • 森キャリ!|伊那の森でキャリアを考える①

      11月12日、13日と2日間フォレストカレッジ×キャリコンサロンのコラボで伊那の森合宿を開催しました。 長野支部長セッキーが「合宿したいんだよね〜」と口に出してくれたところから、サロン代表塚ちゃんが面白がってくれて、「木」が年齢を刻むことと「人」がキャリアを重ねていくことって似てない?と話がつながり、転がり、越境学習をすることになりました。 今回は合宿での気づきを振り返りながらまとめたいと思います。 ************************ 1日目 天気は雨予

      • 開催報告|競技経験を仕事(キャリア)に翻訳するワークショップ

        スポーツ×キャリア教育のワークショップを開催しました。 以前からやってみたいと思っていたこの企画。 近場に志を同じくする方々と繋がれたのをご縁にやっとできました。 トライアル開催で我々ファシリも含めて6人で開催しましたが、楽しい時間となりました。 競技経験を振り返るワークと、仕事経験を振り返るワークを実施し、第3者がその経験をもとにその人の強みを見つける(翻訳)するという3つのワークを行いました。 競技もバラバラ。 仕事もバラバラ。 同じスポーツをしてきたと思いそうです

        • 子どもとフォレストカレッジ2023

          先日楽しみにしていた子どもとフォレストカレッジが無事に終わりました。ものすごく楽しくて、終わっても余韻の残る幸福感が続いています。 先日受講した佐伯胖先生の「それってなんのためってなんのため?」の話を振り返りながら幸福感を紐解いてみたいと思います。 目的が曖昧な身体性のワークショップが行われる時、事前に理解してからじゃないと参加を躊躇ってしまうケースがあります。そもそも「何の為?」ってどうして思ってしまうんだろいうという問いが出発点。 佐伯先生の言葉で私が好きなのは「根

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          ウェルビーングに生きる地域

          とても嬉しいことがありました。 子どもたちの学びの場の講師として来ていただきたいとボランティアさんにお話しした時のこと。 「それは頑張らないとな。」 お引き受けいただいた後につぶやかれた言葉。 電話越しの弾んだ声色から、ちょっと先の未来をとても楽しみにしてくださっている様子が伝わってきた。 その言葉を聞いて私は何とも言えないほど胸が熱くなった。 実家で離れて暮らす両親のことを思い出す。 仕事を引退して、ちょっとずつ体が思うようにならなくなって、 病院通いが増えていく。 帰

          ウェルビーングに生きる地域

          森で演劇教育ワークショップ開催

          今日で9月も終わり。すっかり夜は涼しくなりました。 9月はイベント目白押しで、とっても楽しみに待っていた月。楽しみすぎて自分も子どもも熱出さないかと神経質になりながら健康管理も念入りに。 ジジババカードを使えない我が家は子どもたちが病気になった時の仕事は夫とやりくりしながらなんとかするしかないのですが、学会シーズンは不在がちなのでワンオペで乗り切るしかない。 無事に9月が終われたことに感謝。子どもたちよありがとう〜。 そんな9月を一つずつ振り返りたいと思います。 フォ

          森で演劇教育ワークショップ開催

          コミュニケーションのデザイン

          先日高校生の自己理解を深めるワークショップのご依頼をいただき、WSD37期ブルーの実習班「サザエさん一家」プレゼンツでお送りした「好きの木」ワークショップを実施してきました。 いただいた感想の中で印象的だった言葉がこちら。 ・話すことは苦手だったが、好きなことだと話せるんだと感じた ・他の人とのコミュニケーション力が上がった気がした 最近ものすごく思うのが、コミュニケーションが苦手だと感じるのは、その人の性質というよりも場のデザインに起因しているんじゃないかということ。

          コミュニケーションのデザイン

          活動目標と学習目標

          今月南箕輪村地域おこし協力隊の新関さんと一緒に 「女性のキャリアを応援! パソコン基礎講座×お楽しみワークショップ」を開催しています。 男女共同参画推進委員の取り組みでもあるこの企画。昨年に続き2年目です。 昨年は一歩踏み出す!を目的に気楽に集まっておしゃべりしながら自分のキャリアを考えるワークショップを実施したのですが、なかなか参加者が集まらずでした。 ワークショップという言葉もまだまだ浸透しておらず、きっと何をするのかよくわからずで、キャリアを考えることもイメージが

          活動目標と学習目標

          LIFULL 地方創生 スポーツまちづくり講座 修了

          大人になって学びが楽しすぎることに気づいてからスタディホリック?ラーンホリック?になっています。自分の探究スパイラルをぐるぐるぐるぐると日々の中で回すのが楽しい。何がしたいの?と言われることもありますが、私はその時その時の興味関心に導かれるまま進んでいきたいので、何の役に立つのかとか、感覚でしか捉えていません。でも絶対に一つ一つの点が繋がる自己決定をしている自信はあります。 自分がどうありたいかを考えるのが日常なので自分にとって大切にしたいものを見つけるのも早くなった気がし

          LIFULL 地方創生 スポーツまちづくり講座 修了

          小さな村の大きな学び

          私の住む南箕輪村は人口約16,000人の小さな村ですが、保育園から大学院まで揃うという教育環境が特徴でもあります。 昨年から各学校の先生たちと定期的に集まり連携して教育活動をおこなっていきましょうとあれこれ話をしてコーディネートをさせていただいています。 お陰様で異年齢で学び合う学習が増えてきました。 南信工科短期大学校生と小学生のLED作り ttps://ina-dani.net/topics/detail/?id=62971 年上のお姉さんお兄さんたちも教えること

          小さな村の大きな学び

          これからの教育は「心のエンジンの駆動」が鍵

          昨年まで4年間キャリア教育コーディネートをさせていただいた上伊那農業高校GLコースは三菱みらい育成財団の助成金を受けながら活動しています。 ちょうど一年前に財団の方々からのヒアリングがあったため同席させていただき、現場で感じる生徒の成長の様子、探究学習をおこなう上での成功、失敗、気づいたこと、課題などをお話しさせていただきました。 この助成金を活用している学校は多くあり、今回財団の取り組みからわかった日本の教育・社会の「課題」、「解決策」が一冊の本にまとめられました。

          これからの教育は「心のエンジンの駆動」が鍵

          隣の芝は青く見える?

          今年の新潟帰省では新潟自然科学館のリトルプラネットに行ってきました。 「遊びが学びに」という言葉はずっと追いかけているテーマです。 今回は「テクノロジー」に触れたいというのも一つの目的。 伊那谷の暮らしは大好きなのですが、子育て環境は都市との差を色々と感じることがあります。メリットもあればデメリットも。 教育のコーディネートをしたり、キャリアを支援する立場として世の中との同期は必須です。 今何が起こっているのか、どんなことが問題で、ニーズなのか。 予測不可能であるVUCA

          隣の芝は青く見える?

          まつりと踊りと地域と

          お盆休みに新潟に帰ってきました。 夫婦ともに新潟市出身な我が家は大きな連休があるたび新潟に帰省します。 昔ホームだった新潟はすっかりアウェーとなり、今のホームである伊那谷と新潟市の行ったり来たりはこれはこれで越境学習だなと思うのです。 コロナも落ち着いてきたということでお盆休みに近所の神社で行われた盆踊り大会に参加しました。 私が育った内野町は毎年9月に3日間の内野祭りがあり、町内対抗で山車や踊りを競います。また地元の大学南という地域も夏祭りを単独で行っているので小学校低

          まつりと踊りと地域と

          私の知らない日本代表という生き方を知る

          ジャッジリプレイに続きハマっている番組があります。それは鈴木啓太さんのYouTubeです。 田中達也さんはアルビレックス新潟で選手としてプレーされ、引退後はコーチとしてアルビレックス新潟を支えてくれています。 浦和時代から名前は知っていましたし、私の大学時代の友人の結婚式に参加した際に田中達也さんも参加されていたことから一緒に写真を撮ってもらったことがあるという縁もあり、アルビレックス新潟に移籍された時は心底びっくりしました。 今も新潟にいてくださるのはアルビサポとしてもの

          私の知らない日本代表という生き方を知る

          ジャッジリプレイを好きな理由

          サッカーにハマってから毎週楽しみにしている番組があります! それはDAZNで配信されている「ジャッジリプレイ」です。 こちらは週末に行われたJリーグの試合を中心に判定について徹底討論する番組です。 なぜかこの番組が好きで見てしまうのですが、どうして好きなのか理由を考えて見ました。 審判という仕事がわかるキャリアコンサルタントとして色々な仕事を知らないといけないと感じています。なので、様々な人から仕事の話を聞くのが大好きなのですが、なかなかサッカーの審判の方と知り合う機会は

          ジャッジリプレイを好きな理由

          アオアシから見るアスリートのキャリア

          昨年のワールドカップが終わってから、アニメアオアシを子どもたちと見始めました。そして見事にハマり、続きを漫画で楽しんでいます。 ACCの講座に通っている時に、受講生に「サッカーチームのユースでコーチをしています。」という方が何名かいて、プロになれない子どもたちへのキャリア支援という話が話題に登っていましたがなかなか想像がつかずにいました。 しかしアオアシを見てからユースの世界がちょっとわかるようになりました。 サッカーの漫画は今までもいくつもあったけど、ユースを舞台にした

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