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今こそ、見えないものを大切にする

こんにちは。
coreセラピストAYAです。

石川県の地震。
テレビでも、ネット、SNSと地震の情報でもちきりです。
そんななか、
私は極力情報としては自分に入れないようにしています。

なぜかって、

悲しみ、恐怖が遠く離れていても感じてしまうし、
私がそれを感じると、
いや、多くの人がそのネガティブな感情を感じれば感じるほど、
現場は余計に重い空気で満たされるからです。

エネルギーには場所や時間は関係ありません。
どこにでも影響を与えます。


以前こんなことを経験しました。

記憶に新しいと思いますが、
安部元首相が奈良の西大寺駅近くで銃殺された事件。
その事件の1週間後に私は西大寺の近鉄百貨店に
用事があって行く事に。
当時事件現場は
まだ警察、マスコミ、献花の人たちと多かったですが、
私は現場をできるだけ見ず、そして通ることはしませんでした。
用事の時間まで少し時間があったので
事件現場に近いスタバでお茶をしていたんですね。
すると、
途中からスタバの店内にいてもわかるくらい
重い重い空気が漂い始め、
自分の体が硬直し始め
息が苦しくなってきたんです。
時間を見ると、ハッとしました。
ちょうど、事件の起きた時間でした。
事件からちょうど1週間後の同時刻。

日本全国の安部さんを想う人達がこの時間、
悲しみや怒り、を感じていたんですね。
多くの人の想念が、
西大寺周辺を負のエネルギーで満たしていたのを
肌身をもって感じた出来事でした。


このように私達の感情、想念は
目には見えないけれど波動となって人に影響します。

今、
地震の被害に遭われた地域では
本当に大変な状態だと思います。

ニュースでもSNSでも、
心が痛むものばかり。
心が曇るものばかり。

それに影響され
多くの人たちがその情報の通りネガティブな感情を感じる。

先ほどの安部さんの例でもあるように、
多くの人がネガティブな感情を感じれば感じるほど
現場は更に重い空気に包まれ、
そこにいる人たちは余計に辛い状態になります。

じゃあ、私達にできる事はなんなの?


ってなりますよね。

多くの人は目に見えるものが大切なので
物質を重視します。
お金(寄付)、救援物資など。
これはこれで実際にとても大切。
少し状況が収まったら人手も必要でしょう。

だけど
他にできることがあります。

目に見えないもの。

それは、、、

ハートのエネルギー
愛のエネルギーを現場に送ること。


ネガティブエネルギーの逆です。

アインシュタインも言っています。
愛のエネルギーは
どんなエネルギー(電気、熱、光、など)よりも
強いと。

そう。
私達には愛を感じる力、愛を贈る力があります。

今こそ
多くの人たちが
愛のエネルギーで被災地を包んであげる事が
必要なんじゃないかと思います。

きっと
多くの人がネガティブな感情ではなく、
愛のエネルギーを贈ると
現場の空気は変わります。


それを信じて
私はニュースはほどほどに、

今 自分にできることをする。


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