読書が苦手なら動画を聞き流そう。
1000円前後で作者の情報の集大成が書かれる「本」が僕たちにもたらす効力は計り知れない。
「先人の知恵を借りる」を1番カンタンに実現するのが本を読むということだだと思う。
しかし、僕の場合、元来ADHD多動の気質があることから、じっくりと読書をするというのが苦手で・・・。
そんな中、何気なくやっていた「Youtube動画を聞き流す」という事が、読書以上に僕の中で効果があった、ということを紹介したいと思っているんだ。
やり方はカンタンで、有料サービスのYoutubeプレミアムに登録し、動画をバックグラウンド再生で聞き流す、というだけ。
Youtubeプレミアム(月額1180円〜)に登録すると、
・広告が非表示になる
・オフライン再生ができる
・バックグラウンド再生ができる
といったメリットがある。
この金額で、Youtubeの中にある無限に近いような情報を快適に聞けるのであれば、安いもの。
広告が非表示になることにより、広告をスキップする手間が省けるので、スマホをポケットにいれたままシームレスに動画をバックグラウンド再生して、ラジオ感覚で聞くことができるんだ。
今のYoutubeであれば、勝間和代さんのチャンネルは情報の質がとびきり良いので、オススメだ。
勝間和代さんはストレングスファインダーの考え方に理解があるので、人の多様性を受け入れた上での情報発信がされていた、無用な断言や言い切りがないのが良いなと思っている。
(世の中、自分自身の特性や気質の上に成り立つ成功論みたいなものを、絶対だと話す人が多すぎると思うのよ・・・・。)
ちなみに当時の僕は、尊敬する落合陽一さんの動画と、武井壮さんが話す動画を片っ端から聞き流していた事を覚えている。
とりわけ、落合陽一さんの考え方をモデリングしようと、憑依レベルで聞き染まっていた。笑
動画の聞き流しとモデリングの関係性は、後日ちがう記事でまた書いてみようと思っている。
この聞き流しを、大体1日3時間、1ヶ月以上、毎日続けていたんだ。
読書との1番の違いは、なにか他の作業をしていても大丈夫なこと。
音楽を聞く代わり、と考えてもいいと思う。
じっくり机に向かって読書が苦手な自分には、うってつけだった。
継続的な「読書」が大切だということには異論がないと思うけど
僕のように読書が苦手な人にとっては厳しすぎる話なので、ぜひ読書が苦手な人はこの動画の聞き流しを試してほしい。
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