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2023年2月~の読書記録・6冊

毎月読んだ本を1冊ずつまとめるぞ!と思っていたけど、1月以降全然記事を書いていなかったので、その続きから。

  1. (言い訳)2022年12月~2023年5月は職業訓練、2月からSalesforceの講座に3月からAdobeの講座と3つ重なって、読書もブログも時間がなかった!

  2. (今もうすでに何読んだか覚えていないので)2023年1月以降~今までの読書記録として、図書館の貸出履歴を追ってみた。
    借りて読んだ本のラインナップとしてはこんな感じで。

「よくわかる最新Salesforceの導入と運用」
長谷川 慎/著 秀和システム

「イチからわかるデジタル一眼動画入門」
学研プラス Gakken Camera Mook)

「暮らしvlogのはじめ方」
ドウガテック (監修)futaba (制作指導)朝日新聞出版 (編著)

「現代生活独習ノート」
津村 記久子/著 講談社

「ユーモアは最強の武器である」
ジェニファー・アーカー/著 東洋経済新報社

「Web系フリーランス働き方超大全」
デイトラ/著

他にaudiobook.jpで配信サービスも利用していたり、楽天マガジンでも雑誌読んだりしているけど、それは「ながら」なのでカウントしないでおくと、1月の2冊+6冊で、8冊読了。月に1冊ちょいのペースでは読めている。

借りた本のラインナップも、自分がその時の講座で学んでいる内容に連動がみられると思うのが、Salesforceと動画系、Webフリーランス指南書。

「現代生活独習ノート」は、ビジネス書とかツールっぽい題名だけど小説で、短編集だった。
初めての作家さん、なかなか独特なセンスと淡々とした世界観でよかった。
どれもこれといった事件は起こらないが、たとえばSNS疲れしちゃって、他人の宣伝やネットならではの強迫観念(?)から離れたい…って気分はよくわかるし、毎日毎日そんなキラキラしたごはん食べてらんないよ、というのもすごくよくわかる。
たいていの人の生活は普通だもの。

あとそんなキラキラ生活と逆に、ラーメン食べたとかここにいるって呟きも、正直反応に困る(なので私もSNSは普段あまり見ない)から、あぁ似た感性の人も世の中に一定数いるんだなって安心したw

「ユーモアは最強の武器である」
分類としては自己啓発書?かな。著者の言いたいこと、テーマはタイトルのまんまなんだけど。パラパラと眺めて終わってしまった。

一時「Chatter(チャッター)~頭の中のひとりごと」と並び紹介され、ベストセラーだったのか(たぶん)、図書館の予約順番が巡るまで延々待たされて副題に「スタンフォード大学ビジネススクール人気講義」とあれば、どんな名著かと期待も高まるものだが、感想としては「そうだよね、ユーモア大事だよね」に尽きてしまう。実践書ではないので。

ふざけてると受け取られやすい日本(特にご年配相手)ではまた少し環境も異なるとは思うが、それでも人間関係の緩衝材としてくすっと笑える機会が増えるといいな。
余談だが、本人は冗談のつもりなのか「揚げ足を取る」人がいる。
それだと言われたほうは不愉快なだけで、結構さじ加減が要ると思われる。

その点、りんちゃん先生が下記動画の後半で解説してくれてて、納得!


「Web系フリーランス働き方超大全」
は、未経験・初心者にとっては業界カタログや学び方の参考書になる一冊。

Web系といっても大別すると6業種あって、それぞれでどうやったら稼ぐところまで持っていくかというのがきちんと書いてあって、楽しさ綺麗なところだけじゃなくて大変さ、心構えも書いてあった。

私がその頃、職業訓練やAdobeの講座で映像を学んでいるという近況を話すと「え~!面白そう、私もやってみたい」っていう反応をする何人かいて、この1冊を紹介すると、その何割かは実際に読んで感想をくれたが、自分には無理だとか、連絡自体もなくなった人がいる。
(こちらからもその後やってみた?とは聞かないため)

向き不向き、その人のおかれた状況や環境、ヤル気、要因はいろいろあって当然だから、別に「だからあなたにはできないんでしょ」じゃなくて、今はその友達にはご縁がないだけで、私は今はこういう世界を模索している最中なのという説明に使えた本だった。

こうして振り返ってみると、今でも模索中ではあるが、学びながら情報収集もしていたんだなとわかった。
引き続き、興味のある方向に種まきしていこうっと。

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