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R5.6.1(木)国会アーカイブ

自民党員です。毎日メールしています。
6月です。気持ちを新たに総理への手紙を書いています。

LGBTの騒動も、G7サミット成功も、公邸忘年会スキャンダルも、一蹴して、今月からは未来の日本を考えて提案していきます。

今日は「記録は大切」という提案をします。

国会のテレビ視聴率は1%台だといいます。今でこそYouTubeでの自由な視聴もでき、議員本人や支持者や特別なテーマなどでアップしていますが、国民のほとんどが、無関心か時間がないかで、国会に興味を持っていません。

それでもいい、日本は続くと思います。なんとなく続くという意味です。

私は定年後、やっと自分の国日本に関心を持つようになりました。明治から令和まで、日本はどういう道を歩んできたのか知りたくなったのです。

亡石原慎太郎氏が若き安倍晋三首相に質問している動画。麻生太郎氏が落選した時ばったり田中角栄氏に会った時の話。その田中氏の応援演説動画。

これもIT化が進んだおかげで、現在、懐かしく楽しめる資料が配信されているのです。

記録は大切です。記録がなければ、政治の正しさも残りません。そして、政治家の記録は国会にあります。今の国会は学級会以下だと言われていますが、それも記録として残しましょう。そのくだらない中に、必ず正しさは存在します。国民がそれを発見すればいいのです。

さて、その発見に関して、国会アーカイブを充実させることを提案します。

現在は「衆議院インターネット審議中継」があり、2010年からの審議は閲覧できます。ただ、これは調べ物をする人向けです。

できれば、「NHKアーカイブス」や「国立国会図書館デジタルコレクション」のトップページを模範としたページ、チャンネルを作製したらどうかと考えます。使い勝手が良い、見たくなることは、国民に向けた日本政治の宣伝や啓蒙にもなります。もっと政治に関心を持つべきです。

右でも左でもよい、関心を持つことは、日本人が自分の頭で、心で、この政策はどうかを考えるようになるということです。

垂れ流しだったテレビさえ観なくなった日本の若者の関心を引く、国会アーカイブを作ってください。研究者から、義務教育の子供まで、すべての日本人が興味を持って見ることができるものです。

正確な記録、できれば戦争で中断されたような記録ではなく、日本は戦前から立派な政治を行なっていたのですから、すべての記録を保存したアーカイブが、わかりやすい分類やテーマでの画面表示されている。そんなイメージです。

日本では、NHKと国会図書館が資料の宝庫です。そうした関係サイトとリンクできるようにすることなど、私は素人なので、プロならいいアイデアがたくさんあると思います。

ぜひ、総理の政権での、戦後初の憲法改正の特集を作ってほしいものです。年寄りは「ああ、やっと戦後が終わった」と感じるでしょう。

取り止めなく書いてしまいましたが、国会アーカイブ「記録は大切」について、ぜひご検討ください。



【参考資料】


【過去記事】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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