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R5.5.10(水) 学校図書館の充実No3 『まるいちきゅうの まるいちにち』

自民党員です。毎日メールしています。
今週の提案は、学校図書館の充実です。毎日一冊ずつ図書を紹介しています。

提案の前に。
法務省と政府に文句を言わせてください。法務省は日本人のためのレフェリーです。でも法務省の行いは目に余ります。

東京で中国人やクルド人が暴れても捕まえません。SNSで韓国人が日本をディスっても捕まえません。入管の違法外人をお客様のように扱う職員がかわいそうです。いったい誰のための法務省でしょうか?

この度入管難民法改正案が衆院を通過しました。難民申請中の送還だけでもマシだと国民は思っています。本来はこんなにもグローバル化する前に法律を作らなければならなかったのです。

それなのにヘイトスピーチ解消法などの無駄な法案を作り失敗じゃないですか。地方が法案を元に勝手な条例を作り、事件が起きれば検挙もしない、裁判になれば気が狂った判決が出る。

LGBT法案では「性的指向・性自認を理由とする差別は許されない」が問題とされています。性的嗜好を指向と書き換えた時点でお笑いです。ちょっとの性癖には驚きません。性自認だって勝手に言ってろ!いいよ信じてやるよ、と多くの日本人は気にもしません。

総理、今の法務省の法的指向では心配で心配で仕方ありません。くだらない法案は後回しにして、グローバルな日本を先取りする法案を考えなければ、全て後追いになります。多くの金と時間の無駄です。

でも仕方ない。私たちはまだ一人前の国家にはなっていないのですから。グローバルな日本人は、大東亜戦争で一旦中断されてしまいました。また一から作り直さねばなりません。

さて、グローバルをテーマに紹介するのは二十世紀の絵本です。

『まるいちきゅうの まるいちにち ALL IN A DAY』

童話屋 1986年1月21日  安野光雅/編

安野光雅さんが、日本、アメリカ、イギリス、ロシア、中国、オーストラリア、ケニア、ブラジルの8カ国の絵本作家に呼びかけて作りました。

日本は林明子さん。元旦の一日が、ロンドンのグリニッジ0時から始まります。見開きの紙面に、8カ国の風景が描かれます。

私は、この絵本の初版から10年して、見つけました。日本にとって元旦はとても大きな行事です。子供が晴れ着で羽つきをするのは今はあまりみられないでしょうが、他の国と比べて特別な日だと言うことがわかります。

中学1年生の国語では、谷川俊太郎さんの「朝のリレー」を読みます。これも、言葉で子供にグローバルを感じてもらう学習の一つです。

子供の目の前に広がる世界は、日本だけではなくアジアだけではなく、それこそ、広くまるい地球だということを、希望と一緒に感じられる作品を図書館に置くことは大切です。


学校図書館協議会の夏休みの推薦図書ではダメなのです。多くの国民から推薦図書を集めリストにすること、それがネット時代なら可能です。どこかの有識者などではなく、国民推薦図書ブランドのサイトができるのです。教育は日本の将来を変えます。時間はかかるでしょうが、確実に変わります。信じてください。



【連載記事】

【参考資料】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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