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バランスボールをPCチェアにしてみた話。

今回は、ちょっと番外編。
運動不足が過ぎる私の最近の出来事です。

普段、現場や打ち合わせで外出する日もありますが、事務所にいる日は一日のほとんどをPCデスクで過ごし、座りっぱなし。

そこで、座っているだけで体幹が鍛えられるというバランスボールを、PCチェア代わりにしてみることにしました。

まず、バランスボールを購入しようと思って迷ったのがボールの大きさ。
直径45・55・65・75cmと選べましたが、55cmと65cmが一般的な大きさのようです。

トレーニングに使うには、ボールに座って膝が90度に曲がるサイズが良いそうで。
私の身長(156cm)だと、トレーニング用には55cmサイズが良いようですが・・・

チェアとして使うには低いかも・・・と迷いに迷って、「大は小を兼ねる」と65cmを選びました。
もし高すぎたら、空気を抜いて低めにすることもできますしね。

結果、65cmで正解でした。
座ると、体重がかかり10cm以上沈みます。
私のデスクは、IKEAのLINNMON天板と脚(ADILS)を組み合わせたデスクで、高さ74cmと少し高めなので、55cmのバランスボールでは低すぎたかと。

久しぶりのバランスボール、座ってみたら楽しくなって、PC画面を見ながらポヨンポヨン跳ねていたら・・・酔いました(笑)
皆さまもお気を付けください。

2021.1.19追記:後日談を書きました。よろしければお読みください。


ここで終わるとただの雑談ブログになってしまうので。。
テーブルとイスの使いやすい高さ関係について書いてみます。

一般的なダイニングセットの場合は、テーブルの高さが70cm前後、イスの高さが42~45cm程度となっています。

お客様によく聞かれるのが、「オープンキッチンのカウンターで食事をしたいんだけど、どれくらいの高さのイスを合わせたらいいのか?」というご質問。

フラットキッチンのカウンターだと、カウンター高さが85~90cm。
立ち上がりのある笠木カウンターだと、カウンター高さ100~115cm位になります(作業台からの立ち上がりは15~25cm位にすることが多いです)。

普通のダイニングチェアでは、イスが低すぎて使いにくい。

テーブルとイスの高さの差(差尺と言われます)は、およそ25~30cmが使いやすいといわれています。
PCデスクとチェアなら、差尺25cm程度に(差尺小さめに)しておくと、肩が凝りにくいです。

先ほどの85cmのフラットカウンターに合わせるなら、イスの高さは55~60cmくらいがベストとなります。

カウンターに合わせるイスは高さ選びがなかなか難しいですが、【差尺25~30cm】を覚えておくと役に立ちますよ。

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