ペン字練習帳1冊で、どこまで美文字になることが可能か~Part3~

こんにちは。カスタマーサポートの藤原です。8月からコピペテックでペン字練習にコツコツ取り組んでいます。半年ほどかかりましたが、ついにペン字練習帳を1冊やり終えました！今回は、ペン字練習帳を1冊やり終えて美文字になることができたのか、ペン字に取り組む前の文字と現在の文字のBeforeAfterなどを記事に書いていこうと思います。

今回の記事はPart3ですが、ペン字練習に関する記事はこちらのPart3が最後です。Part1の記事ではボールペン字を始めた理由や、購入したペン字練習帳、ペン字練習帳を始める前の文字などを記事にしています。また、Part2の記事ではペン字練習の途中経過も記事にしています。興味を持っていただけた方はそちらも読んでいただけますと嬉しいです。

結論から言います！

ペン字練習帳を1冊やり終えた結果、確実に文字は変わりました！まだ胸をはって「美文字になりました！」とは言えないですが、自分の文字に変化を感じています。

早速ですが、ペン字練習帳に取り組む前の文字と現在の文字を比較してみましょう。

Before（ペン字練習帳に取り組む前）

After（ペン字練習帳に取り組んだ後）

Beforeの文字は丸っこくて、ひょろひょろしていますね...。Afterの文字の方が力強く書けているような気がします。上記のノートにも書いた通りですが、ペン字練習に取り組む前と比べると美文字に近づいてきているなと、思っています。

ペン字練習帳をやり終えて気づいた変化

ペン字練習帳を1冊やり終えて気づいた変化がいくつかありました。

・文字を書くときに筆順とポイントを意識するようになった

ペン字練習帳のお手本には、「やや右上がりに」や「つながりを意識する」など意識するポイントが記載されていました。ポイントを意識することで、お手本のような整った字をイメージすることができ、字形も整ってきた気がします。また、正しい筆順で文字を書くことによって字形も安定しました。恥ずかしながら、間違った筆順で覚えていた文字もあったので、日頃から正しい筆順で書いて手に覚えさせることも重要だと思いました。

・文字を綺麗に書けるようにチャレンジするようになった

ゲーム感覚で、文字を綺麗に書けるようにチャレンジすることを心掛けるようになりました。「よし、今日は昨日よりも綺麗に書こう！」と意気込み、ゲームをしている感覚で取り組むことで楽しさもありました。

・文字を書くことへの抵抗が減った

以前は手書きの書類や、冠婚葬祭の場面で文字を書くのがとても億劫だったのですが、そういった場面で文字を書くことへの抵抗が減りました。

・文字を書く時の姿勢が良くなった

ペン字練習に取り組み始めてから気づいたのですが、以前は文字を綺麗に書こうと意識するあまり、目とノートが超近距離で猫背の姿勢で文字を書いていました。また、手や肩にも余分な力がグッと入っていた気がします。文字だけではなく姿勢も意識して、背筋を伸ばしてノートを俯瞰することによって文字のバランスも取りやすくなりました。姿勢を意識することで余分な力みも取れたのでつくづく姿勢は大事だなと、思いました。

・文字を書くのは苦手だったけど、気づくと楽しくてハマった

私の性格は三日坊主です。そんな三日坊主の私ですが、ペンとノートに向き合う時間がとても楽しく、飽きることなくペン字練習帳と3行日記を続けることができました。ペン字練習帳は1冊やり終えましたが、別のペン字練習関連の書籍を購入して練習を続けようかな、と思っています。

感想

上記でも書いた内容と重複しますがペン字練習、とても楽しかったです。ペン字練習に取り組む前は、本当に字が上手になるのだろうか、と半信半疑でした。取り組み始めてすぐの頃は、なかなか文字の変化を感じることができず、上手く文字を書けないことに焦りがあるときもありました。今回の記事でBeforeAfterの文字を比べてみましたが、想像していたよりも文字が変わっていて結果に驚きました。コツコツ練習していく中で少しずつ字形が変化していったのは嬉しさがありました。

今回ペン字練習帳に取り組む中で学びは多くありましたが、ペン字のスキルは一朝一夕に身につくものではなかったです。たしかに美文字には近づきましたが、現状の文字に満足している訳ではありません。なので、ペン字スキルをこれからも向上させていきたいと考えています。

今後の目標は、「特技はペン字です！」と自信をもって言えるようになることです！コピペテックでの私のペン字の取り組みは一旦終わりますが、今回得た学びを活かして、これからも地道にペン字と付き合っていきたいなと思います。さらなる上達を目指していきます！