ペン字練習帳1冊で、どこまで美文字になることが可能か~Part2~

こんにちは。カスタマーサポートの藤原です。今回は、8月からコピペテックで取り組んでいるペン字練習の途中経過について、記事を書いていきます。

前回のPart1の記事では、ボールペン字を始めた理由や、購入したペン字練習帳、ペン字練習帳を始める前の文字などを記事にしています。興味を持っていただけた方はそちらも読んでいただけますと嬉しいです。

ペン字練習の進捗について

現在は月に1度のコピペテックの日に、集中的にペン字練習帳で黙々と文字を練習しています。ペン字練習帳は、ページ数で言うとだいたい半分まで終わりました（線の練習、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットが一通り終わったところ）。ペン字練習帳が半分終わったところで途中経過を残しておこうと思い、今回こちらの記事を書いています。

コピペテック以外の時間では、毎日コツコツとペンを使ってノートに3行日記を書くよう心掛けています。3行日記は1行目に良くなかったことやその日の反省点、2行目に良かったことや嬉しかったこと、3行目に次の日の目標を書いています。たまに忘れてしまう日もあるので、3行日記を書いているのは週に5、6日程度ですが、、。

字は上手くなったのか？と現状の文字

さて、1番気になる部分ですが、実際に字は上手くなったのでしょうか？

「上手くなった！！！」と言いたいところですが
正直に言うと、、、
なかなか変わらない。ですね。

途中経過として、何も見ずに現状の文字を書いてみました。恥ずかしいですが、8月に書いたBeforeの文字と比較してみます。

Before（8月に書いた文字）

After（11月現在の文字）

こちらも比較。

Before（8月に書いた文字）

After（11月現在の文字）

先ほど、「なかなか変わらない。」と書きましたが、ほんの少し、癖はマシになってきたのかな？と思います。ただ、まだまだ硬かったり、バランスが気になり、美文字とは言えない。。

今までずっと定着していた癖字を直すには、そもそも練習量が足りないなと、思いました。ペン字練習帳では、お手本の文字をなぞった後にお手本を見ながら文字を3回程書く、ということを繰り返しています。私の場合ですが、この数回の練習では上達することが難しかったです。これからもう少し時間をかけていけば、さらに変化はあるかな？と今後に期待しています。

3か月のペン字練習で気づいたこと

文字の上達には苦戦気味ですが、ペン字の練習を通して色々な気づきがありました。

気づき①：「線」を書くのは簡単そうで難しい！

ペン字練習帳の最初の方にウォーミングアップとして様々な線を練習するページがありました。直線や曲線、折り返し線などをお手本を真似て書いたところ、書き終わった自分の線を見てびっくり。線がガタガタで曲線も滑らかではない、、、思い通りに書けずに少し落ち込みました。ただ、ペンを握る時間を日々ちょっとずつ作ることで、以前よりはペンで線を書くということに手が慣れてきた気もしています。

気づき②：ちょっとしたポイントを意識することでバランスが良くなる

ペン字練習帳のお手本の文字には、美文字を書くポイントが書かれています。例えば、「ひといきで書くつもりで」や、「中心よりやや右」など。そのちょっとしたポイントを意識して文字を書くことで、文字の矯正に役立つなと思いました。ちょっとしたポイントを捉えることで、文字のバランスが良くなる！ということに気づきました。

気づき③：リラックスして文字を書く大切さ

「綺麗に書くぞ！」を意気込むと力んでしまうことも私にとっては気づきでした。力が入るとどうしても文字が硬くなってしまいます。あれこれ考えすぎずに頭をリラックスさせて書く方が、自然と体の力も抜けて落ち着いた文字を書くことができる気がしました。私は力んでしまう癖があるので、リラックスして文字を書くことは今後の課題でもあります。

まとめ

「めちゃくちゃ上達した！」と胸を張って言えるような途中経過ではありませんが、少しずつでも自分の文字に変化があると嬉しいですね。

また、ペン字の練習を通して色々な気づきがあるのはとても楽しいです。ペン字練習帳で黙々と練習したり、寝る前のペンと紙に向き合って3行日記を書く時間は自分の中で好きな時間になっています。ペン字練習の時間は、時間が過ぎるのが本当にあっという間。目の前のペンと紙にだけ集中することで頭の中がスッキリするような感覚があります。すっかりペン字の練習にハマっています。

まだペン字練習帳が半分ほど残っているので、ペン字練習帳を1冊やり終えたときに、BeforeAfterの文字を比較してまた記事を書く予定です。ペン字練習帳を1冊やり終えたときは美文字に近づいているのでしょうか？それとも現状維持でしょうか、、？

これからもペン字練習の時間を楽しみながら、美文字の習得を目指していきたいです。