『感情』を“感じる”
感情を感じましょう
そして、手放しましょう と
お伝えしていますが
『 どういうことかな 』と思っている方も
多いかも知れないですね。
実際に私も初めのうちは半信半疑でしたので
今回は
感情を感じる 感情を手放すってどういうこと?
についてお伝えします。
わき上がった感情は、循環しなければ身体のどこかにたまっていきます。
それが怒りだったら、身体のどこかにたまって腰痛を引き起こしたり
します。
つまり
感情を感じることから逃げちゃって身体のどこかにため込むと
身体がSOSを出す仕組み。
うまく出来ていますね。
感情は自分で生み出したものですから、自分で循環させなければいけません。
もう一度言います。
感情は自分で生み出したものです。
要は、身体にため込むのではなく身体の外に出す感じ。
それが感情解放であり
手放すことです。
出すって言ってもよく分からないよ~ という方は
こんな感じでやってみてください。
① なんだか寂しい、なんだか苦しいって感じたら
それが身体のどこにあるのか見つける。
人により、喉だったり、みぞおちだったり、下腹部だったりします。
何となくモヤモヤするところです。
集中すると分かります。
② 見つけたら、その感情をとことん感じる。
ほんと 寂しい×100
ほんと 苦しい×100 って唱えてもよし!
身体全体に行き渡らせちゃいます。
何となくで良いです。身体中に行き渡らせた感覚になったら、
深呼吸で喉やみぞおちなど、それがあった場所から
ふぅ~と
吐き出す。
こんな感じです。
これで良いの?
と思うかも知れませんが、感情を感じて呼吸で出す。
これは皆さんもやったことがありますよね。
試験や試合の前ななど緊張をほぐすときとかに。
それを、感情解放(感情を手放す)に意識してやってみてください。
では具体例。(Cooバージョン)
愛しの彼を会社の自販機の前で見つけた。
駆け寄ろうとしたら、他の女性ととっても楽しげに話していた。
私にはいつも素っ気ないのに・・・。
そんなシチュエーション。
いやですよね
嫉妬しますよね
この感情が生まれた時がチャンス!
嫌だな、嫉妬してしまうなと思ったら
嫉妬している自分を受け入れてみてください。
あぁ、私、
嫉妬している
とどっぷり浸かる。
自分の中で嫉妬の感情を思いっきり感じる。
イヤというほど感じます。
そして十分嫉妬を感じきったとき、深呼吸と共におなかの底からふぅ~と吐き出して見ましょう。
もう存分に嫉妬を感じたので、すぅっと抜けていきます。
真剣にやってみれば、私の伝えていることの意味が分かっていただけると思います。
究極のコツは
『自分の感情に正直に』
『そこに思考はいらないよ』
ということです。
私は平気!と自分の気持ちに嘘をつかず、苦しみや悲しみに自分を浸してみる。
そのときに色々な思考は必要ありません。
最初はとても怖いかも知れません。
手放すことなんてできない。
と思うかも知れない。
でも、大丈夫。
まずは、少しずつやってみましょう。
それが苦しみの根源を見つけて手放す第一歩ですから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Coo
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