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自分次第


昨日に引き続き、人間関係のことを綴ります。

ワタシのビッグ・ファイブ診断でメンタル部分が著しく逞しく
メンタルマッチョであるのは、大好きな筋トレ同様、
メンタルをかなりの負荷で鍛えてきたからだと思っています。

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ワタシよりも大変な人生を歩んでこられている方も山ほどいるのは知っておりますし、人によってどこまでが大変と感じるのかは違うので、比べるものではないと思っております。

ここに綴るのは、あくまでワタシの人生でメンタルマッチョになるまでの
流れや考え方であります。


ではまず、以前綴った記事ドーベルマンズとワタシ暦の2記事から抜粋。

~裏切り~より抜粋

裏切りの心理についてですが、
信頼できる人、信頼できない人を
人はどう見分け判断しているのか?

大概は相手の道徳心をみて
判断されるようです。
ただし、科学的な研究結果では、
人が持つ道徳心は変化するものだそうです。
ということは、道徳心で信頼関係をみていた場合、信頼関係に期待する度合いも変動するということになります。
(状況やその時の感情によって相手との信頼関係への度合いが変化する)

では何を基準に相手を信頼すればよいのか?

相手を信頼したい時に大事なのは、
相手の人柄ではなく、動機をみることだそうです。

すると、裏切られた時にいえることは、
その相手の人柄が裏切ったのではなく、
環境やその時の感情や動機が、
裏切りやすい状況下にあったから
ということになるのです。


人を憎んで罪を憎まず!
ぁ、違っ(笑)
動機を憎んで人を憎まず!で
ございますなw
今はワタシも母を恨んではおりません。
めんどくせー!と思う時は時々ありますが。 おぃ(笑)

今回は、私の子供時代のダークで、
世の中の苦労話にありがち話も綴りましたが、ほぼノンフィクションでございます。

この話を語ったことがあるワタシの親友達からは、小説や映画にあるような暗い話、
本当にあるんだねー!とよく言われておりました。(笑)


文中に出てきた回避型愛着障害は、
ドーベルマンズとの生活の中で、
信頼と絆を学び、存在に癒されたことで、
すっかりとは言えませんが、
ほぼ完治していますw
そして、ワタシの中のクールでドライな部分や距離をおいた対人関係を好む部分などは
回避型愛着障害の名残だと分析しております。

誰にでも色々ありましょう。
だからこそ人生は
楽しいのですよ(b´∀`)ネッ!


~裸一貫~より抜粋

離婚調停での親権は子供全員分は貰えなかった。
私の連れ子として結婚した上の2人の息子は、
元々私に親権があったので、離婚後に一緒に暮らすことが出来たが、下の2人は旦那側が絶対渡さないと、仮に渡さなければならなくなった場合でも一切養育費は出さないからと、長期間揉めるに揉めて、調停がだした結果は、女性が4人の子供を養育費もなしで1人で育てるのは無理であり、子供達が安心して暮らせる環境はご主人の方である。ということになった。

下の子2人はまだ幼く、手放すことになった時、
生木を裂かれるような痛みが胸に刻み込まれる。

なんでこんなことになってしまったんだろう…
もう私なんていない方が良いのではないか…

考えれば考えるほど自分が嫌になっていく。

考えれば考えるほど自分が嫌になっていく。

一度だけ本気で死にたいと思ったのが
この時期だった。

離婚調停で交わしたはずの下の子2人との面会約束は守られることなく、別れてから1度も会えぬまま月日が流れてゆき、息子達と住む部屋が手狭になり、上の息子が働きはじめたのを機に、私はルシファー殿下のガソリンスタンドを手伝って欲しいという申し出を受けることにして裏庭地方に単身で移り住むことになった。今までの恩を返せるチャンスだ!と思いながら。。。

裏庭地方に戻ることを決めるのは
簡単ではなかった。
私は某スポーツジムで管理職として働き、
なかなか良い給料も貰っていたし、
そこを辞めて、わざわざ嫌な思いをたくさんした
土地に戻るということをかなり悩んだ。
余所者には基本 閉鎖的な土地でもある。

ましてや相棒ルシファー殿下の店は、
2度目の離婚をする前に住んでいた家と、
数百メートルほどしか離れておらず、
狭い町なので、私が戻ったという噂は、
あっという間に広がるであろうことが、
目で見ているかのようにわかっていた。
ルシファー殿下の店に私が入ることで
迷惑を掛けてしまうかもしれないとも考えていた。

しかし、私が究極に困っていた時に
助けてくれたルシファー殿下が、
一緒に働いて欲しいとお願いしてきたのだ。

ルシファー殿下の頼みを受けて、
恩返しをしたいという気持ちの方が強かった。

そもそも その町での私の評判など、
既に下の下のゲーーーとなっていて、
(離婚後に元旦那側の都合の良い話にされていた)
これ以上堕ちようもないというところにも、
何故か心惹かれるものがあり(笑)
私は裏庭地方へ再び住むことを決める。

~抜粋ここまで~

人様から石を投げつけられるシーンを映画などで観たことある方もいらっしゃると思います。
(ほら、大昔を描いた魔女狩りとかね)

裏庭地方に戻り、ワタシのファーストドーベルマンとなった、ドーベルマンボルドーを迎えるまでの2年間、ワタシが戻ったことにより、様々な形で人々からの誹謗中傷を浴びておりました。

突然、相棒と働いていた店に、警察官がやってきて、
住民からワタシを追い出して欲しいと頼まれたのだが、犯罪を犯しているわけでもないので、どうすることも出来ないが、、、

出来るだけ一人でこの町を出歩かないようにと、警告をうけたこともありました。

ワタシが戻ってきたことへの沢山のクレームが駐在所に入っていたのだそうです。

小さな村と言ってもいい場所の田舎ならではのことでしょうが、
離婚前はとても仲良くしていた友人までが店にやってきて、
ここから出て行って欲しい!と、言ってきました。

離婚前、誰ともお別れも交わすことなく、強制的に生まれ故郷の東京に連れていかれたのち、散々話を盛って近所中に離婚は一方的にワタシが悪いのだと吹聴していたのだということが元友人の話の中からわかりました。

ワタシの事情などひとつも聴きもせず、自分の聞いてきたことが絶対だ!という決めつけです。

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