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「コンフィデンスマンJP プリンセス編」

テレビでやってた「コンフィデンスマンJP プリンセス編」を見た。このドラマって下地は完全にタイムボカンシリーズで、長澤まさみが演じるダー子がドロンジョ様。でも、ただひとつ違うのは‥‥このドロンジョ様は女神だったのです(「奥様は魔女」ふうw)

というわけで、「女神ダー子がついに子育てをし、娘は本物のプリンセスになりました」というお話でした。三行で分かる「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のあらすじ(笑)

私は、賢くて強欲で自信過剰で、仲間のボクちゃんとリチャードすら振り回し時に騙すほど傍若無人なダー子が大好きなんだけど、「実は女神」が強調されるといつもちょっとだけ引っかかる。

そう、例の「ミューズ=女のモノ化、客体化」問題です。
でも、ダー子にはフェミニズムを感じるのでいっか、ってなるw 今回もそうでした。

さて‥‥

アジアンリゾートに行きたくなったのは事実です。
国内でいいから東南アジア風のリゾートホテルに3日くらい泊まりたい‥‥ブセナテラス‥‥

とはいえ。

コロナ禍前の撮影で、確かほんとに東南アジアで撮影してたと思うんだけど、ロケ費がかさみすぎたんだろうか?と疑っちゃうくらい、せっかく映画なのに、アクションがショボすぎませんでした??? ドロンジョ一味とキャッツの決闘なんて、あれ東京のスタジオじゃないか?w

後半、「今、嵐の前の静けさだね‥‥」と言いながら見てたら、ほとんど嵐なしで終わってお茶の間でズッコケたわ。

でもいいの‥‥ダー子が好きだから‥‥

そして、アクションがショボかったゆえに、彼らが亡くなったからという意味ではなく、三浦春馬と竹内結子のシーンが余計際立つという‥‥

ダー子とのダンスシーンはもちろんのこと、「縛っちゃうぞ~」のたった数秒だって、リピートしちゃうくらい良かったよジェシー!!!

もう一度会いたい。


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