正しく楽しく節酒出来ているとは言い難い。

2015/09/30

ワインを飲むと、その後数日から1週間ほど胃腸の調子が悪くなってしまう。

飲みたいと思わなくなった訳ではない。相変わらず我慢している期間は寂しく、魅力的なワインは怖く、飲めば美味しいと分かっている。
そして飲めばたくさん飲んでしまうだろうから上限月2回は守る。死んでも守る。

飲み会に誘われそうになると怖くなって、「ランチのほうが行きやすいのですが」と予防線を張るようになってしまった。夜しか時間が取れない酒飲み友人とはもう完全に疎遠になった。

さようならだ。

昨年の半年の断酒中のような強烈な飲酒欲求、渇望はないがワインを飲みたいと強く思う時は時々ある。

最近ワインを飲んだのは、8月の旅行で1回、9月上旬に1回と下旬に1回。
9月上旬の時はワインボトル2/3を1人で開けた。夕食の片付け、朝食と弁当作りをしたが記憶がない。業界用語でブラックアウトだ。

その後激しい下痢。

禁酒、節酒してから体調が良くなったという話がこの世には山のように転がっているが、それは皆事実なのだろうかと疑ってしまう。私は断酒節酒して以来、その前より体調が良くなったと感じたことがない。久里浜の陰謀(あり得ません)ではないかと考えるほどだ。

話を戻す。月に1回しか飲まない月もありその回数を繰り越しできるなら。2回分ポイントが溜まってている。このポイント制の導入をするところに酒への執着が見て取れる。

このポイントを貯め年末年始の飲み会に使おうかとも思うがおそらく胃腸がついていかないだろう。

全く飲みたくなくなって宴会でも 私は飲まないの、と平気で言えて心底思えて本当に心底思えて楽しめるようになれば苦しくないのだろう。わかっているのだけれどそうはなれない。

酒を愛するのも結構苦しいものだ。

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