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#009 さて、個人事業主になるにはまず何する?(6) 提出資料まとめ③

「Contrail☆ひこうき雲」のInstagram がビジネスアカウントとして承認され、もともとbase 上で構築していたオンラインショップと連携してbase で公開した商品がInstagram 上にも投稿され、そちらから購入できるようになりました。妻が毎日地道に写真を投稿し続けて1 ヶ月。ようやくある意味スタートに立ちました。

この辺りも早く記事化して公開したいところですが、まずは提出書類のまとめ。これが最後です。

4. 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
書式の説明はこちら

書くところ少なくてこれは楽。

ご注意:あくまでも私が記入した際の事例をご紹介するもので、内容の正確性やすべての事例に当てはまることは保証の限りではありません。ご不明点は最寄りの税務署にお問い合わせください。

① 開業届に合わせて記入しましょう。最寄りの税務署の探し方はこちらを参照。
② 開業届の「納税地」と同じ内容で。
③ 屋号のある方は屋号を、ない方は空欄。うちはもちろん「Contrail」。
④ 事業主の氏名を記入します。
ちなみに③と④の間の「法人番号」は個人事業主の場合は記入不要です。ついマイナンバーとか書きたくなりますね。

5. 青色事業専従者給与に関する届出書
書式の説明はこちら

お付き合いいただきありがとうございました。これで最後です。

① 「届出」にチェック。
② これも同じく開業届に合わせて記入しましょう。最寄りの税務署の探し方はこちらを参照。
③ 「2. 所得税の青色申告承認申請書」の②に合わせて記入。こちらをご参照。
④ 事業主の氏名を記入。
⑤ 事業主の生年月日を記入。
⑥ ちょっと悩みましたが、開業届には「ハンドメイドアクセサリーの製作とネット上での販売」と書いたのでここには「小売業」と記入しました。
一応、経済産業省の「業種分類表」を見て一般的な業種名であることを確認(まあ当たり前に聞く名称ではありますが)。
⑦ 屋号のある方は屋号を、ない方は空欄。うちはもちろん「Contrail」。
⑧ 開業届の「開業年月日」に合わせて「令和5 年2 月」と記入。「定めた」にチェック。
⑨ 専従者の情報を記入します。が、このPDF、記入フォームになっていますが、フォントのバランスが悪く「専従者の氏名」欄には2,3 文字しか入りません。「氏名」と書いてますが名だけ記入しました。
続柄:「妻」
年齢:開業年月日現在の年齢を記入。経験年数はゼロ。
仕事の内容・従事の程度:ここは記入欄上下に余白があるのにフォーム内で改行できず。仕方なく一行で「ハンドメイド品の製作・販売」としました。フォントちっちゃ。
資格等:空欄。
給料:支給期は「毎月25 日」、金額は「80,000」。書式の詳細でも説明しましたが、ここに記載した金額以上の給料を支払うことはできません。
賞与:支給期は「6 月」、支給の基準は「80,000」としました。年1 回です。しっかり収益が上がるようになって年2 回にしたい。
昇給の基準:ネットで検索するといろいろな書き方があるようですが、うちは「業務内容による」と記入しました。

さあこれで書式はそろいました。次回は「税務署に行ってみよう!」です。

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