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早起きが持つ、大きなチカラ。

2021/9/5 読書記録no.50「スゴい早起き」橋本亮

私は昔から早起きに憧れてたけど、予定がない日はお昼近くまで寝てしまう子でした。今は一人暮らしをしていますが、実家にいるときに家族に言われて衝撃だったことがあります。10時くらいに起きてリビングに行くと「お、今日は早起きだね!」と。

え?!

10時に起きて早起きだね、と言われるくらい、そのくらい、私は家族の中でも遅起きの人間でした。笑

一人暮らしをするようになって、多少は早起きできるようになりました。仕事も遅刻することなく行けるし、休みの日でも8時頃には目が覚めるようになった。早起きがどれだけ大きな力を持っているのかも段々分かってきたので、これを機にもっと「早起き」について知りたくて、この本を手に取りました。


本について。

集中力がケタ外れ!読書、勉強がビュンビュンはかどる!早起きしたら“無敵”になった!偏差値30から「朝5時起き」でケンブリッジに合格した著者が教える、意志が弱い人でもラクラクできる心理学に基づいた早起きメソッド33。

目次

1章 偏差値30から人生が一変した!早起きの“劇的効果”とは?(「朝5時起き」で頭がフル回転するように!/「やればできる」という自信があふれ出す ほか)/2章 パチッと目が覚め、起きたくなる!早起きできる「心理法則」&「7つのメソッド」(早起きできる人、できない人は何が違う?/「自分と戦わない」ほうがうまくいく♪ ほか)/3章 “軽々”と起きられる!今日からできる6つの「早起きトリガー」(パッと起きられる!効果的な方法とは?)/4章 脳の働きを最大化する☆ダントツに集中できる!「朝時間の活用法」(「朝の脳」は最高の状態!/「朝の脳」をフル活用する方法 ほか)/5章 生活が整い、コンディションも万全!パフォーマンスが高まる生活習慣(体調や感情を上手にコントロールしよう/有酸素運動をする ほか)


【早起きトリガー】

早起きをするために、早起きできるコツを教えてくださいました。この中でも、早起きカレンダーは作ってみようかなって思いました。早起きできた記録を目に見える形で残していくと、自分への自信にも繋がりそうだなって思ったので。

①好きな飲み物を用意する

②早起きカレンダーを作る

③起床後のルーティンを持つ

④寝る前に、明日の目標を立てる

⑤新しいことを始めてみる

⑥寝る前にストレッチをする

さて、皆さんはどれを実践しますか?


【高い集中力を発揮するには】

人は、なかなか長い時間集中力を保つことは難しいです。だから、その集中力を高めるためにはどうすればいいのか、ということについて書かれてありました。タイムリミットを設けるっていうのは、とてもよく分かるなぁ!

①タイムリミットを設ける

②毎朝予定をチェックする

③家を出る時間を決める

④環境を変える

⑤夜は充電時間に充てる


読み終わって。

この本を読んでいると、「早起きするぞ!」っていう気持ちが沸々と湧いてくる気がしました。

早起きを行うことのメリットや時間の使い方などが細かく書かれていたので、自分で実行しやすい内容も多いなと感じました。その中でも、朝読書の効能については共感したので、今日早起きして早速、読書をしました。笑

さらに、勉強は勉強でも、「朝夜に適したものをやる」という内容にも気づきがありました。勉強内容を、思考系と作業系に分けるんだそうです。思考系は、参考書や本を読んでインプットすること。作業系は、単語を覚えたり、短い問題をこなすこと。この2つで朝に適したものは、思考系のタスク。思考系を朝の時間に割り当てるのが最も効果的だそう。

朝、早起きした頭の中は真っ白で綺麗な状態だからインプットするには1番適していると。

だから、私はこれから朝の時間は本を読むことにします。

この本には、沢山のヒントが散りばめられていました。すぐ実践できるものも沢山ありました。定期的に読み返して、自分もこれから更に早起きを頑張ろうと思います!

#読書感想文


おりょう☺︎

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