主催の100枚メモ２　もしかしてずっとこのまま？

　コロナがあれよあれよという間に世界中に広まって行った2020年初頭。私はコロナ感染予防のため、自宅マンションから一歩も外へ出られない状況になっていました。

　実は子供のころから喘息もちで、大人になって出産してから再び喘息が悪化している私。毎年、春と秋にはそれぞれ1か月くらいは喘息で寝込みます。数年前には重症化して肺炎になったことも。（あの時はホント死ぬかと思った…）

　コロナ…肺炎になりやすい…世界中で死者が増加の一途…

で、ですよね…さすがにこれはまずい。

長年続けてきた東京のステンドグラス教室も一旦休止です。

全国のエッグシェルモザイク🄬のインストラクターさんからも、予定していたレッスンが出来なくなってしまったという報告が次々と。

某製薬会社に勤める友人からも、最前線の厳しさが伝わってくるメッセージ。（彼自身も喘息持ちさんなのにホント心配すぎる…！）

そして、ひとりぐらしのFB友達のつぶやき…

一体世界はどうなっちゃうの？

コロナがあと数か月ですっきり消えるだなんて到底思えないし

人類史上は、疫病は過去に何度もあったしそれを乗り越えて今があるんだけどもそれって「歴史」っていうくらい、めっちゃなが～いスパンで考えての話でしょ・・・？

ということは、私たちが生きていられる間は、もはやコロナと共存しなくちゃならない時代になっちゃったというわけ・・・？つまり、このままずっと家から出られないまま何年も時が過ぎるのか・・・？

まじか…

そんな2020年4月半ば、FB友達のMさんの投稿をふと見つけたのです。

Mさんとは数年前に1度、あるゲームイベントでお会いしたのですが、その時のゲームの主催ぶりが本当に素晴らしくて、それ以来、FBでゆる～～～くつながっている仲なのです。FBの投稿の着眼点も、「ああ～～わかる～～～！」って共感できるものが多くて、「この人が面白いというのなら、うん、面白いんだろう！」って、ひな鳥のように刷り込まれている私です。

そのMさんが、なんとかカードをなにかでやると言っている。

どうやら、家にPCがあれば、行けるらしい。それならコロナも怖くない。

わあ～行ってみたい！

でも。

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　「主催の100枚メモ」は、2020年4月～6月にRemoというオンライン会議ツールを使ってハンドメイドのオンラインマルシェを開催したら、あれよあれよと日本最大級の大きさになってしまった時の主催のお話です。昔から、悩んだときは手書きでメモを取る癖があります。そのメモが数えたら100枚以上になっていました。

　メモから当時のことを掘り起こしつつ、「ゼロから日本最大級のオンラインマルシェを主催するってどういうこと？」について描いています。

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