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叱ることと褒めること、どっちが大事?

今回のテーマは、「叱ることと褒めること、どっちが大事?」です。

外部で講演したりすると、最後に質問タイムがあり、よく次のような質問を受けたりします。

「SV研究会の第一回目でSVを叱り飛ばしたりして、その後、SVのモチベーションがダウンしたりしませんか?」

「叱ることと褒めることのバランスは、どう取っていますか?」

「叱ることと、褒めること、どちらが大事ですか?」

とか色々質問を頂いたりします。

特に、この質問、「叱ることと、褒めること、どちらが大事ですか?」は、めちゃくちゃ多いです。

それだけ皆さん、悩んでいらっしゃるようでして ^^

今日は、ズバリ言っちゃいましょう。

そういう質問をしてくること自体、どこかずれています!

こういう質問をしてくる人は、部下をうまく育成できていません。

部下に対して、叱るのも褒めるのもどちらも重要なのです。

叱ることは、NGということはありません。

もっと、言っちゃいますと、叱った方が良い時は、思いっきり叱るべきです。

私は、叱るというより、めっちゃ怒ります。

以前のメルマガ「叱られたい社員急増中」でも話をしましたが、 SV研究会の第1回目は、めっちゃ怒ります。

場の空気が固まりますけどね ^^;

SV研究会をオブザーブされている上長もSV研究会終了後、「まるで自分が叱られているみたいでした」 と言うほど叱るのです。

では、なぜ、そこまで叱るのか? 

それは・・・

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