西村貴好氏著
一目置かれる人が使っている
背筋がスッと伸びる日本語

を、ちびちび読んでます。

とても面白い。
コミュケーションを深める事はもちろん
うまく使いこなせばうっとりするような対話が出来そうな知恵の本ですね

私は56歳で対人援助の仕事足掛け30年近くなります。多少のインパクト、トラブルも、余裕を持って対応できるようになっている気がします。

それは傲慢な気持ちから述べているのではなく、職場では自称「年輪」と読んでいます。

どんな仕事、家事でも何でもそうです。

知恵の集積が技術になり、芸術に至るのだと思います。

こちらの書籍では、知恵の蓄積と活用について

博覧強記

って表現を用いると上質だ、と勧めています。

砕けて言うと

生き字引

だそうです。

あの人に尋ねたら大抵のことは解決できそう

って、思われるようになりたいって

そんな決意めいた気持ちになりました。

生き字引って言われると年寄りみたいに聞こえる?気がしますが

博覧強記

って、ほんと聴こえも美しい印象ですね。

言葉って使いようでホントに素晴らしい。

もっと知恵の栄養を、取り入れていきたいって
思いました。

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