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人間の脳は、底知れない力を持っていると言われている。

思っている以上に多くのことを記憶していくことができる。

脳の力を最大限発揮するには
逆に、忘れてしまう、ということ脳の特性も踏まえておく必要がある。

外部記憶装置、すなわち
メモ、ノート、を活用することだ。

天才と呼ばれる人達は
皆、自分の記憶力の限界を知っているのだろう。皆、メモ、ノート使いの達人だ。

万能の天才と言われた
レオナルド ダビンチは、
思いついたことを即メモできるようにとメモ帳を持ち歩いていたそうだ。

トーマスエジソンもまた『メモ魔』であった。

レオナルドダヴィンチに憧れていたエジソンは、生涯で300万枚(大学ノート3500冊分)ものメモを書き残したとか。

そのうち、成功の結実を得たものはわずかだったのだが、思いつきをすべて書き残したからこそ、発明王と呼ばれるような発明家になれたのだ。

日本マクドナルドの創業者である
藤田田氏もまたメモ魔。
思いついたこと、浮かんだアイデアはとにかく書き残し、1週間後に見直して整理するとか。思いついた事柄が天才的というよりは、
記録することへの執着心が天才的と言える。

良いことを想いついても、名案は儚い。
だからこそ、その時々に残すべきであることを、天才たちは知っていた。

誰しも可能性をもっている。

それを活かすため、
忘れてしまうかもしれない人間の弱さを踏まえ、

メモを取る習慣を身に着けるのは、
勉強、ビジネス、生活の全ての場面で
必須のスキルと言えよう。

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