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『 コミュニケーションはハイブリッド型 + α 』

感染症対策の出口が見えてきたような空気になってきました

ワクチン接種率も上がり新たな経済対策での給付金も決定しそうです

酒類提供の飲食店も若干お客さんが戻ってきているような感じです


しかし全てが元通りに戻るということもなさそうです

この一定期間にオンラインが主流であったように

これからはリアルとオンラインのハイブリッド型が並行していきそうです


私も経験しましたが

オンライン飲み会で北海道や九州のメンバーと同時に交流したりと

距離を飛んで新鮮な雰囲気を経験することもできました

医療関係の学会もハイブリッドが定番になってきたようですし

顧客との面談もオンラインの併用です


企業での会議もオンラインにすることにより

移動費用と時間の節約になります

2時間も3時間もかけて新幹線や飛行機で移動して会議に参加する

などという事は今後復活することは多くないのでしょうね


また、身近な組織のメンバーとのミーティングも

オンラインの併用が今後も続くことでしょう


ただ組織においてはコミュニケーション不足が心配です

チームの戦略や目指すべき方向性、指示、意思伝達などは

リアルの時ほど伝わりにくいものです


業務における指示、伝達が伝わりにくいという事実は

以前より課題となっていたことで

オンラインになると更に伝わらなくなってしまいます


チーム組織においては

「ベクトルを合わせる」

「ブレないように同じ方向を目指す」

「共通意識での行動」

以前より重要な事でした


ハイブリッド型で当面進むことが予測されますので

コミュニケーションを円滑にするためには

「リアル」+「オンライン」+「α」

この「α」の部分が重要です


定期的なチームへの「情報発信」

SNS発信、定期メールなど

チームリーダーの考えや業界情報を定期的に流したりと

プラスαの発信がキーになってきます


この発信は、常にダイレクトにインプットされます


このインプットの繰り返しによって

リーダーをより身近に感じることができ

「何をしようとしているのか」

「何を考えているのか」

「組織をどうしたいのか」

ということが刷り込まれます


結果、組織のベクトルが同じ方向に向いていきますよね

あなたの所属する組織はどうですか

また、リーダーでなくとも情報発信は可能です

現在のような環境こそ情報発信が必要なのかもしれませんね


~office K~ ケンシン
https://peraichi.com/landing_pages/view/mediaccess2017

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